センサーコンサルティングサービスの3つの提供価値

マクニカでのセンサーコンサルティングサービスではお客様に以下の価値を提供し、課題解決に貢献いたします。

1.専門的なセンサ評価と選定サポート:
  最適なセンサーを迅速に評価・選定

2.迅速な市場導入支援:
  市場投入までの時間を短縮

3.豊富な知見と経験に基づく最適化:
  高度な技術の効果的な活用を支援

ご利用シーンに合わせた検証サポート

マクニカのセンサーコンサルティングでは、マクニカで保有している数多くのセンサーラインナップと、様々な環境での評価経験、PerceptionやSLAMソフトウェアでの組み合わせ検証の経験を元に、お客様のご利用シーンに合わせた最適なセンサーを提案いたします。また降雨、濃霧、粉塵などの過酷な環境下での評価など、実際の環境で課題となる条件のもとで検証するサービスも実施しております。

マクニカイノベーションガレージでの作業実施の様子

検証の要件定義例

センサーコンサルティングの流れ

保有センサー例

各種LiDAR、カメラ、ステレオカメラ、GNSS、IMU、サーマルカメラ、Radar

センサーコンサルティング事例

車両への設置を想定した各種LiDARの点群データ取得と、SLAM精度検証

様々なお客様所有の車両に搭載しての検証をご依頼いただきます。お客様所有の車両での検証に備え、必要に応じマクニカ所有の車両に導入予定と同じセンサー構成を構築し、失敗の少ないセンサー検証を実施しております。この事例では、特徴点が少ない広い敷地内での特殊車両でのSLAM検証に際して、実施した事前検証の様子です。

インフラ設置を想定したLiDAR検証

近年LiDARは車載用途のみならず、インフラ側に設置しての車両検知や人流検知などへの活用が進んでいます。
この事例ではスマートポールや電柱への取り付けを想定した、高い位置に設置したLiDARからの点群データの検証及び、検知ソフトの精度検証を実施しています。

降雨、濃霧、粉塵環境下でのLiDAR比較検証

屋外でのLiDARを用いたシステムの実装を考える場合、晴れや曇りの通常環境に加え、降雨や濃霧、粉塵など想定される環境での検証が必要となります。 マクニカではお客様のニーズに応じ様々な環境での検証を実施しており、下記画像は降雨環境でのLiDAR検証の事例となります。

ステレオカメラを用いた停止位置検出機能検証

ステレオカメラは、遠方のターゲットに対しては距離精度がよくありませんが、ターゲットが近くなればなるほど精度が良くなるという特徴があります。 下記は、その特徴を活かした停止位置検出機能の検証を実施した事例となります。

LiDARを敷地内に設置し、侵入検知を行うシステムの検証動画

お問い合わせ

センサーコンサルティングサービスに関するご質問やご不明点などございましたら、こちらよりお気軽にお問い合わせ下さい。