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展示会出展レポート2023

「未来のモビリティを“今” に実装する」をテーマに展示を行いました

2023年1月25~27日の3日間、東京ビッグサイトで第15回 オートモーティブワールド/コネクティッド・カーEXPOが開催されました。弊社マクニカブースでは、非常に多くのお客様にご来場頂きました。ご来場頂きましたお客様におきましては、弊社ブースにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございました。本コラムでは、弊社ブースの展示内容について、改めてご紹介をさせて頂きます。

マクニカについて

マクニカでは、様々な分野において次世代モビリティの実用化を支援しています。最先端テクノロジーを活用することで「ヒト・モノの移動」や「クルマの開発」に役立つ様々なソリューションを提供しています。

マクニカについて

ヒトの移動

自動運転技術や自動運転シャトルバスを活用した❝ヒトの移動❞の為のソリューションを提案しています。

ヒトの移動

自動運転MaaS支援サービス

自動運転MaaS支援サービスでは、自動運転を活用したモビリティサービスの実用化を支援します。車両システムの提案・提供から実証実験の事前検証、自動運転の実装作業、運用時の保守メンテナンス、導入効果の最大化までトータルサポートすることで、実用化に求められる機能・事業・運用の仕組みを構築します。

遠隔運行管理システム(屋外モビリティ管理)

複数車種・車両の走行情報をクラウドへ伝送・統合することで、遠隔で離れた管制室から、まちを走行する多種多様なモビリティの車両位置や走行状況をリアルタイムに群管理可能なシステムを提供します。また、信号機などのインフラ情報を連携させることで、地域全体の情報を統合・可視化させることもできます。

スマートメンテナンス

自動運転車両、ロボットなどのモビリティを活用し巡視、点検、センシングを行います。また、得られたセンシングデータからAIによる状態診断、その結果をクラウドシステム上で可視化するなど、機械、AI、デジタル技術を最大限活用し、維持可能な交通インフラの実現を目指します。

モノの移動

自動車メーカーや各種生産現場では、材料や完成品の移動に効率化が求められます。トーイングトラクターやインフラ制御型車両搬送システムなどを提案しています。

モノの移動

自動運転物流支援サービス

技術の進化に伴い、製造現場や物流拠点、プラントなどでは様々なレベルで効率化が進んでいます。一方マテリアルや完成品の搬送などの運搬の自動化は、運搬物の種類や運搬ルートに柔軟に対応する必要があり、いまだに大きな課題です。マクニカはお客様のニーズに応じた自動搬送ソリューションの構築支援を提供します。

遠隔運行管理システム(屋内モビリティ管理)

リアルタイムでインタラクティブな統合遠隔監視・管理・制御システムを迅速に構築できるソリューションフレー ムワークを提供。遠隔地から効率的にモビリティ管理ができます。また、バーチャル空間にて現場環境を再現することで、運用を事前に検証することができます。

インフラ制御型車両搬送システム

自動車製造メーカーが製造した完成車両は、現在ドライバーがマニュアルの運転により、モータープールの適切な位置まで移動させています。今後のドライバー不足を見据え、完成車の自動運転によるバレーパーキングソリューションを提案します。車両ではなく、インフラ側にセンサーを設置することで、完成車両を改造することなく、自動運転が可能です。

クルマの開発

技術商社として、CPU、ECU、各種センサー等のハードウェアを提供。また、自動運転ソフトウェアの実装や開発支援を行い、OEM様、Tier1様の開発を支援しています。

クルマの開発

自動運転車載開発ソリューション

新しい開発技術が必要なEV化や自動運転は、ソフトウェア・デファインドのトレンドと重なり、より多くの開発リソースが必要となっています。マクニカは、お客様の自動運転開発におけるニーズにお応えできるよう最適なソリューションを提案・サポートします。

自動車ECU遠隔適合

クラウドベースのデータ伝送プラットフォームとECU計測適合システムを連携させ、ECUの遠隔適合を実現します。それにより、車両開発における車両評価や車両制御での適合試験を担当者が遠隔地からリアルタイムにモニタリングし、国内外の現地作業者をサポートすることができます。また、仮想ECUやバーチャル車両などのシミュレーション環境とリアルタイムに連携させることで、モデルの精度向上も実現します。

統合型車載シミュレータ

aiMotive社のaiSimは、R&D、検証、量産開発までのEnd to Endをサポートする統合的なシミュレーションツールとして、お客様の自動運転開発を支援します。

ブースプレゼンテーション

モビリティソリューションについて、以下8テーマのプレゼンテーションを実施しました。
プレゼンブースに収まらないほど多くのお客様にご聴講頂きました。

ブースプレゼンテーション

①先端LiDARの最新トレンドと活用方法
②工場・物流現場におけるモビリティの自動化
③共創で実現する高度FMS(遠隔運行管理システム)
④ライブデモで実演!!モビリティ遠隔操作のメカニズム
⑤知っておきたい自動運転の実装プロセス
⑥自動運転MaaSに求められる3つの仕組みづくり
⑦次世代車載ECUが拡張する自動運転車開発
⑧自動運転のV字モデル開発における最適ツール
⑨インフラ協調で実現する車両ロジスティクスの自動化
~Infrastructure as the Key for autonomy~ ※英語講演

お問い合わせ

オートモーティブワールド展示会ソリューションに関しましては、以下フォームよりお問い合わせ下さいませ。また、マクニカでは、その他にも数多くのソリューションを取り揃えておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。