サイト内検索

CES(Consumer Electronics Show)とは?

CES®は、コンシューマー・テクノロジー・アソシエーション(CTA)が主催する世界最大級のテクノロジー見本市です。会場となるアメリカラスベガスには、世界中から革新的技術やグローバルなイノベーターが集まります。企業がビジネスを推進し、新たなパートナーと出会い、業界のリーダーが最新技術や画期的な発表をしています。

CESでは、メーカー、開発者、サプライヤーが最新の製品やサービスを展示するとともに、業界のリーダーや革新者が重要な課題について議論するカンファレンスプログラムも開催されます。

CESで紹介したソリューション

マクニカが以下のソリューションを展示・紹介

[aiMotive] シミュレーションや自動アノテーションなど様々な機能をモジュール化し提供するソリューションプロバイダー 

[AutoMap] AD/ADASの開発における検証およびバリデーションプラットフォーム 

[RobOps IoT Platform] ROSおよび非ROSタイプのロボットの統合と管理をシームレスに実現するプラットフォーム。 

[RAJANT]  動的な環境でのリアルタイムデータ通信をシームレスに提供し、ミッションクリティカルな運用における継続的で安全なネットワーキングを確保 

[everfleet]多種多様なモビリティを遠隔地からリアルタイムに運行管理・遠隔操作

ラスベガスから新横浜のモビリティを遠隔操作!

遠隔操作は離れた場所から、モビリティの操作ができるソリューションです。

プライベート展示会では、マクニカのオリジナルサービスである「everfleet」 を活用し、ラスベガスから日本国内(新横浜)にあるガレージのモビリティを遠隔操作するというデモンストレーションを披露しました。

遠隔操作のメリット

【トラブル対処】
プライベートエリアにおいて、自動運転バスにトラブルや事故などがあったとき、遠隔操作によって自動運転バスを路肩に寄せたり、道路から退避させたりすることができます。

【組み合わせでシナジー効果をもたらす 】
堅牢なメッシュネットワークを構築できるRajantなどのソリューションと組み合わせることで、通信環境が脆弱な場所でも安定したネットワーク環境の構築を実現します。

リアルタイムでデータの情報収集ができる遠隔監視

ラスベガスの街を走行している車両を遠隔監視している様子

Automotive Pro
Automotive Pro は、計測機器のデータをクラウドにリアルタイムで自動アップロードし、ディスク回収の手間やデータ処理の時間を削減します。複数の計測機器のタイムスタンプを統合し、後加工の必要をなくすことで、データの活用をより効率的にします。

everfleet
everfleetは、車両の運行管理を起点とし、様々なシステムと連携することで、持続可能な運用を実現する遠隔運行管理システムです。

遠隔監視のメリット

Automotive Proやeverfleetの導入によって、リアルタイムで情報収集が可能になります。これによりデータの取得漏れをなくし、再取得する手間も省略することができます。

CES プライベート展示会の様子

everfleet紹介の様子

CESの会場となったホテル「Westgate Hospitality suites」でプライベート展示会を実施しました。
4日間の期間中、3080名ほどのお客様にお越しいただきました。お忙しい中、お越しいただいたお客様には、この場を借りて御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

お問い合わせ

CESで紹介したソリューションに関するご質問やご要求などございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせ下さい。