マクニカは、2024年5月21日(火)~24日(金)に開催される「モノづくり企業のためのDX推進カンファレンス」に登壇します。
イベント概要
名称 | モノづくり企業のためのDX推進カンファレンス |
日時 |
2024年5月21日(火)~24日(金) ※マクニカ登壇日程 |
会場 |
オンライン |
主催 | 株式会社Innovation & Co. |
参加方法 |
事前申込制 |
参加費 |
無料 |
申込 | https://lp.match-up-biz.com/conference202405/?utm_source=d213 |
イベントのテーマ
国際競争力の低下、感染症や自然災害の影響、半導体などの部素材の不足、カーボンニュートラルの浸透など日本の製造業を取り巻く環境が大きく変化しています。
それに伴い、デジタルシフト、DX、データ活用など新たな取り組みの必要性が叫ばれています。
モノづくり企業のためのDX推進カンファレンスでは、
今、まさに取り組むべきDX推進に関するセッションが視聴できます。
登壇内容①
DAY2 10:00~10:30
「日本の製造業に合わせたデジタル化の解決解~人間中心の生産技術DXへの挑戦~」
登壇者:
東京大学 教授 梅田靖
株式会社マクニカ 室崎 憲太
内容:
欧州で生まれた製造業革新の概念、「インダストリー4.0」は、どちらかと言えばトップダウンで意思決定される傾向があります。一方、日本のものづくりの強みは、現場を支える技術者が高度なノウハウを持っていることです。
この強みを活かし、現場での改善を継続的に行うことで、生産システムを進化させてきました。
そのため、「インダストリー4.0」の概念をそのまま導入することは難しいのが現状です。
本講演ではその解決策として、日本の製造業に合わせて進化させたデジタル化の概念、「デジタル・トリプレット」を紹介します。また、「デジタル・トリプレット」の第一人者である梅田 靖教授とディスカッションしながら、「デジタル・トリプレット」の背景や日本の現状をより深掘りしていきます。
登壇内容②
DAY2 13:00~13:30
「生産現場のデータの有益な集め方と活用方法~工場の生産性・収益性をどう上げるのか?~」
登壇者:
株式会社マクニカ 室崎 憲太
内容:
スマート工場の実現に必要不可欠である「データの収集」。
その中でも、生産現場のデータの収集には特に多くの壁があります。
本来、データは無作為に集めるのではなく、標準化されたものを蓄積することが求められます。
しかし、用途や仕様が異なる設備や生産物が多く存在する実際の生産現場では、
標準化されたデータの蓄積は非常に困難であり、それがシステムの効率的な展開を阻害する要因になっています。
そこで本ウェビナーでは、主に下記の内容をご紹介いたします。
●異なる設備や生産物がある場合の、データ収集や蓄積のポイント
●操作デモを交えた、製造現場での実績データ収集から活用までの流れ