健康診断からはじめる製造DX

「DX成功に必要なことはなんですか?」
この問いに、300件以上のDXプロジェクトに関わってきたマクニカがたどり着いた答えがあります。それは、現状の業務がどのように行われ、どのような状態であるかを把握する、業務の「健康診断」からはじめることです。
これまで日本の製造業が培ってきたノウハウを未来に繋ぐ1歩として、グローバルスタンダードを取り入れた「短期間・最小限の負荷」の現状把握による、プロジェクト推進力をグッと加速させる「診察方法」を一緒に見ていきましょう。

工場の健康診断のイメージ

製造DXには業務の現状把握が必要…でも難しい。

現状把握のボトルネック

調査対象者の負荷
調査する側の負荷
業務の抜け漏れ
調査にかかる時間
現状把握時間かかるの図

みんな忙しいし
ヒアリングに時間を
かけられない

業務フローを
絵にするのは
意外と難しい?!

分析は今まで
いろいろとやってきた!
でも実際は
整理できていない…

まずは健康診断からはじめてみましょう!

業務の現状把握が難しい…。

業務内容が把握できていない

誰がどのくらいの時間をかけているのかわからない…

課題を把握できていない

何が課題なんだろう…

対策が立てられない、優先順位が不明

何をどうやって改善していこうか…

健康診断でプロジェクトを加速!

現状の業務を分析し可視化

業務負荷だけでなく、業務スキルや
要員配置の偏りなど、多角的に分析

本質的な課題の明確化

現状の問題の本質的な原因を明確にする

潜在課題の洗い出し

効果的に遂行できる要件を定義

プロジェクトスコープ・システム要件の明確化

改善効果の定量化・見積もり度の向上

グローバルスタンダードのBPMNで始める現状把握(健康診断)

BPMN(Business Process Model and Notation)
とは?

“BPMN”とは標準化された業務フローの可視化手法です。
一過性のAsIS分析とは異なり、
現場への負担を最小限に抑えつつ、
現在の状況を定量化することを目的としています。

従来の業務の可視化

ヒアリングに時間がとられ
業務が中断する

業務抽出が不十分

業務のレベル感や
表記方法がバラバラ

定性的な分析しか
されない

BPMN利用の業務の可視化

担当者の負担が
ほとんどかからない

業務の抽出漏れがない

業務のレベル・表記方法が
定型化されている

定量分析で費用対効果が
目に見えてわかる

短期間・最小限の負荷で実行することがプロジェクト成功の肝なのです

BPMNではこんなことができます!

業務構造例 負荷分析例①
業務構造例のサンプル画像 負荷分析例①サンプル画像
負荷分析例② スキル分析例
負荷分析例②サンプル画像 スキル分析例サンプル画像
属人分析例 コスト分析例
属人分析例サンプル画像 コスト分析例サンプル画像

作成した業務フローは、
DXプロジェクトの要件定義に
活用可能!

資料

「健康診断」「シミュレーション」「Fit to Standard」と、DX推進を成功に導く3つのポイントについて詳しく学んでいただけるホワイトペーパーをご用意しております。
より深くDX推進について学びたい、本気でDXを成功させたい方へのヒントが散りばめられておりますので、この機会にぜひご覧ください。

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