鋳造ノロ除去自動化
“鋳造ノロ除去”
こんなお悩みありませんか?
ヒューム*により、ノロの位置や残量を特定できず、カン・コツを頼りにひたすら作業を継続<
*ヒューム:溶解炉加熱により発生する金属粒子を含んだ煙
危険、且つ重労働を伴うため、継続・新規雇用が困難
ノロ除去設備だけではノロ除去率が低く、実用化できない
マクニカならまるっと解決!
鋳造ノロ除去自動化ソリューション
赤外線カメラを使用することで、溶解した金属の不純物(ノロ、スラグ)を撮像、特定することができます。
また、ノロ除去設備(例えばロボットアームなど)を活用し、ノロ除去作業を自動化します。
- 赤外線カメラでノロの有無および位置を特定することで作業負荷を低減
- 自動化しヒトの介在をなくすことで社員の安全確保を実現
- ヒトの作業による精度のバラつきをなくすことで品質向上へ貢献
取り組み
- 安全に赤外線カメラでヒュームを透過させてノロを撮像する
- ノロ画像の撮像+ノロ除去設備で最終的な完全自動化へ(実現に向けて取り組み中)
WHY MACNICA?
01
ヒューム越しにノロの撮像を可能にしたセンシング力と知見
02
ノロ判定のアルゴリズムの開発&提供
03
実運用可能なシステム提案
可視カメラ画像
赤外線カメラ画像
判定ソフトウェア
実現のステップ・構成例
STEP 1
・状況ヒアリング
・現地確認
STEP 2
・測定手法検討に向けた試写の実施
STEP 3
・導入システム検討
・システム見積り
STEP 4
・システム導入
STEP 5
・ノロ除去作業自動化の検討、導入
STEP 6
・横展開
構成例
「見えないもの」が「見えるように」
試写して「ワォ!」って
言ってみませんか?
試写イメージ
可視カメラ(左)と赤外線カメラ(右)
でのノロ撮像の様子です。
まずは試写から!
ご相談いただければ、お客様の工場へお伺いしての試写も可能です。
※事前のお打ち合わせ、現場状況が分かる資料(炉周辺写真・図面など)が必要になります。