こんなお悩みありませんか?
- 生ごみの処理費用を削減したい
- 回収するまでの生ごみの悪臭に悩んでいる
- 大量に排出する生ごみを置いておくスペースがなく困っている
- 環境活動で社員食堂の生ごみ削減に取り組みたい
イーキューブとは
生ごみ処理機は処理方法によって大きく「焼却型」「乾燥型」「微生物分解型」の3種類に分類されます。
イーキューブは「微生物分解型」の中でも、微生物の力によって生ごみや調理前の残渣(※1)を水に変える、減容率100%完全完結型の生ごみ処理機です。
生ごみをすり潰すと共に微生物が分解し、処理が終わった後に残った水分は浄化槽や下水に排出することが可能です。
処理量は最小10㎏~最大750㎏まで、生ごみの排出量に応じて様々なサイズをご用意しています。
※1:生ごみ、調理前の残渣|人間が咀嚼し消化できる食べ物、残飯、野菜の切り落とし、魚のさばき残渣など
イーキューブの3つの特徴
イーキューブは投入前の水切りや残存物の取り出し作業はなく、誰でも簡単に使用することができます。生ごみの処理後は水になるため、残存物の処理が不要でランニングコストを安価に済ませられます。
また、生ごみは随時投入が可能なので、生ごみを溜め置く際の悪臭やスペース問題も解消します。
処理対象物
〇 処理できるもの
咀嚼できるもの、穀類、畜産物、魚介類の可食部分、野菜、果物、加工食品etc.
△ 処理が不得手なもの
トウモロコシの皮等強固な繊維質のものは不可
ご飯(残飯)の比率が7割を超えると処理能力低下 ※バイオチャフD(多残飯用)の補充が必要
× 処理できないもの
金属、マグロ・豚・牛等の太い骨、貝類、トウモロコシの芯、トウモロコシ・タケノコ・バナナ等の繊維の多い皮、油脂類、大量の玉ねぎの皮、種子類(梅干しの種等)etc. ※少量(2%まで)なら可
メンテナンス
頻度 |
内容 |
毎日 |
制御盤のランプを確認 |
異物を見つけたら取り出す |
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毎週 |
槽内の量を確認 |
槽内の側壁に付着した生ごみを洗い流す |
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毎月 |
レベルセンサーを乾拭きする |
排水口の清掃 |
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3ヶ月に1回 |
バイオチャフ(菌床)を補充する(※2) |
半年に1回 |
攪拌軸の軸受け(ベアリング)、ギア、チェーンに注油する |
※2:補充量は機種によって変わります。
イーキューブの処理工程
機能
投入口 | 攪拌中でも、フタ開けと同時に停止。(安全装置) |
加温ヒーター | 槽内を発酵分解に最適な温度(人の体温と同じ35℃前後)で加温管理。 |
攪拌 | 菌床と生ごみ、酵素等を均一に混ぜ合わせ、効率的に発酵分解を進める。(間欠的攪拌機能) |
給水 | 発酵分解の促進・槽内温度の管理・消臭作用のため間欠的に自動給水。 |
排水 | 分解後の水分を排出。排水は雑排水(汚水)として処理。 |
バイオチャフ(菌床) | もみ殻を母床としてアーゼロン菌種でバイオチャフを構成。 定格運転で年間、初期量の3割を補充。 |
導入事例
駅、ホテル、ショッピングモール、社員食堂、給食センター、工場、病院、保育園など、様々な施設に導入されています。
お問い合わせ
イーキューブは、処理量10~750㎏の13種類をラインアップ。お客様の排出量に応じて様々なサイズをご用意しています。
保育園、飲食店などの小規模な施設から、ホテルや病院、給食センターなどの大規模な施設までお客様のニーズに合わせてご利用いただけます。ラインアップ・仕様の詳細につきましては、以下よりお問い合わせください。