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「Splunk「.conf(ドットコンフ) 2016」参加レポート DAY3」 | Splunker's ブログ
Splunk「.conf(ドットコンフ) 2016」参加レポート DAY3
2017/10/10
2016年9月26日から米国フロリダ州オーランドで開催された、Splunk社のグローバルユーザカンファレンス「.conf 2016」に参加しました。
3日目になりました。
今日はDevOpsと気になるIoTのセッションに参加しようと思います。
3日目の基調講演はIoTでしたが、インパクトがあったのは「スマートソルジャー」のデモでした。戦場の兵士の戦闘服のセンサーを取得し、傷ついた兵士をサポートする内容でした。IoT担当に実際に会場で聞いてみた所、衛星回線を使ってデータを収集しているそうです。すでにIoTの活用事例がある所はさすがビッグデータに強いSplunkだと思いました。
モバイルのクーポンアプリの解析として「スマートリテイル」事例として、ダンキンドーナツさんの講演がありました。講演前にドーナツを無料で配布していました。美味しかったです。ダンキンドーナツさんの事例では売上の7割がスマホ経由という事で、スマホクーポンとリアルタイム計測は小売業にとって必須のソリューションなのだと思いました。

運用監視系としてはDockerのデータをSplunkで取得する対応の発表がありました。より複雑化する仮想環境の運用監視がこれで楽になりますね。

Docker hub:https://hub.docker.com/r/splunk/splunk/
各セッションの部屋に入る前に、入場バッジにスマホをかざしてきます。バッジにはICタグが入っており、それを読み取った後、すぐにSplunkにデータが送られます。バーコードでは集計作業がどうしても時間がかかりますが、このシステムではリアルタイムです。

そして、そのデータは展示ブースのダッシュボードでリアルタイムに集計結果を見ることができます。いま何人がセッションに参加されているのか分かります。いつも講演をしている私としては気になるデータです。
会場の見取り図にデータを表示していますが、こちらはSplunkのプレミアムApp、ITSIのGlass Table機能を使っています。ITSIを使うとSplunkの可視化がより一層見やすくなります。

弊社で取り扱っている、Splnkアプライアンスサーバ、GEMINI DATA社のSBOXのブースです。いろいろと質問をうけていらっしゃいました。

続いて自動車のオークション運営の会社、COXオートモティブ社の方の講演を聞いた後ITSIなどの質問をして名刺交換して一緒に写真を撮りました。セキュリティからオークションの撮影カメラの死活監視まで、さまざまなデータをSplunkに入れています。
https://www.splunk.com/ja_jp/products/premium-solutions/it-service-intelligence.html
会場ではSplunkの帽子を被った方が何人か見受けられます。この方はSplunk社が認定したSplunk Ninjaというスペシャリストです。さらにSplunkのコミュニティに貢献したSplunk Trustという称号もあります。Splunkerとして憧れます。
さて最終日という事で、早い方はもう帰宅されます。スーツケースもすごい数です。

夜まで近所を散歩してみました。


会場やホテルのバーもSplunkのTシャツで埋まっています。日本ではお目にかかれない光景です。深夜まで話は尽きない感じでした。私は弊社のお客様と今回の情報共有と打ち上げの食事会となりました。

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