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ライセンスの設定

ライセンス・ファイルを取得したら、次にライセンスの設定を行います。インテル® FPGA ツールのライセンスには Fixed ライセンスFloating ライセンス の 2種類がありますが、それぞれ設定方法が異なります。ここでは、Floating ライセンス 環境変数の LM_LICENSE_FILE のライセンス設定方法について説明します。(Floating ライセンス は、ネットワーク・ライセンスと呼ばれたりすることもあります。)

Fixed ライセンス の設定については、『インテル® FPGA ツールのライセンス設定方法(Fixed / 環境変数の LM_LICENSE_FILE 編)』を参照してください。

なお、Fixed ライセンスFloating ライセンスの概要については、こちらをご覧ください。

 

ライセンス・ファイルの編集

Floating ライセンス は、サーバーの NIC ID でライセンス申請してライセンス発行されたものです。各ユーザが使用する PC(ツールがインストールされた PC)からサーバーへライセンスを見に行き、保有する本数の範囲内で使用することができます。

Floating ライセンス は取得したライセンス・ファイル内のサーバー名、ポート番号、ベンダー・デーモンのパスを編集する必要があります。サーバー名は、皆さんの会社のサーバー管理者へ確認してみましょう。

ポート番号は例のように 1717 である必要はありません。サーバー管理者に確認してください。

ベンダー・デーモン(ライセンス・サーバー上に常駐して、ライセンスを管理するプログラム)のパスは、デーモンが保存されているパスを絶対パスで記述します。これらのベンダー・デーモンはツールをインストールすれば、ツールのインストール・ディレクトリ下に保存されています。(ディレクトリ名やファイル名には、半角英数字と半角のアンダーバー(_)を使用してください。)

  • インテル® FPGA 用:alterad.exe

<Quartus® Prime インストール・ディレクトリ>\quartus\bin64\
例 C:\intelFPGA\16.1\quartus\bin64

  • Mentor Graphics® 社用(ModelSim® - Intel® FPGA Edition 含む):mgcld.exe

<ModelSim® - Intel® FPGA Edition インストール・ディレクトリ>\modelsim_ae\win32aloem\
例 C:\intelFPGA\16.1\modelsim_ae\win32aloem


これらのデーモンはわかりやすい任意のディレクトリにコピーしても良いですし、そのままのディレクトリでも良いですが、パスは正しく記述しましょう。

例 C:\License_Server\

Article header 119037 editted license file  6

ライセンス・ファイルを編集したらライセンス・ファイル名をそのままでも良いですし、変更しても良いので、サーバー内の任意のディレクトリに保存してください。(ディレクトリ名やファイル名には、半角英数字と半角のアンダーバー(_)を使用してください。)

ライセンス・サーバーの設定方法

ライセンス・ファイルの編集が終わったら、次はライセンス・サーバーの設定を行います。

Windows® のスタート・メニューのプログラムとファイルの検索バーに lmtools と入力して実行します。

Article header 119037 license server  1

LMTOOLS が起動したら、Config Servers タブで以下のように設定して、設定内容を保存(Save Server をクリック)します。

その後、ライセンス・ファイルを読み込んでから、サーバーの稼働を開始します。(ライセンス内容を変更した場合は、Stop Server ⇒ ReRead Server ⇒ Start Server の順にクリックします。)

Article header 119037 license server setting  1

Floating ライセンスの設定方法(環境変数)

次に、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアを操作するクライアント側の設定です。Windows® の環境変数を開いて、LM_LICENSE_FILE がなければ追加して、ライセンス・ファイルのパスとファイル名を記述します。(すでに LM_LICENSE_FILE がある場合は、半角のセミコロン(;)で区切れば、複数のライセンスを登録できます。)

Article header 119037 kankyohensu floating  1

Quartus® Prime を起動しようとした時にこのような画面が表示されたら、If you have a valid license file, specify the location of your license file を選択して、ライセンス設定画面でライセンス・ファイルの登録を行います。そして、LM_LICENSE_FILE variable にチェックが入っていなければチェックしましょう。(Quartus® Prime を起動した状態であれば、Tools メニュー ⇒ License Setup を選択すると、ライセンス設定画面が起動します。)

Article header 119037 license setup required  2
Article header 119037 license setup floating kankyohensu  2

ModelSim® - Intel® FPGA Edition や他のツールのライセンスを持っている場合は、それぞれのツールが起動するか確認してみましょう。


なお、この通りにやっても認識できない場合はネットワーク環境依存が考えられるので、ネットワーク管理者の方に相談してファイヤーウォールなど通信できない要因の有無も確認してみてください。

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