ET2015 のマクニカ Mpression ブースでは、17日にプレスリリースをしたアルテラ社Cyclone® V ST SoC搭載評価ボード「Mpression Sodia」を活用してSDIカメラ映像とSD内動画をLVDS基板@1024x768(XGA)画面に合成出力するデモンストレーションを行いました。このページでは、そのデモの概要をお伝えします。

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デモンストレーション @ ET2015

デモ概要

SDIのカメラ入力がSodiaに入力され、SDカード内の動画が Cyclone V SoC で Decodeされ、両方の動画が画面合成されて、DVIに出力されます。合わせて、Cyclone V SoC 上でLinuxが走り、XwindowがLVDSパネルで走ります。動画イメージは、Xwindowでの制御(キーボード&マウスを使用)で、DVIに出力されます。

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使用している製品

  製 品 メーカー
基 板 Cyclone V ST SoC プラットフォーム「Sodia」 Mpression
8ch IN/OUT SDIドータカード Altima / Terasic
LVDSドータカード Mpression
周 辺 SDIカメラ・同軸ケーブル、USBキーボード、USBマウス、USB HUB、SDカード、USBケーブルDVI(又はHDMI)ディスプレイ・ケーブル -

Sodiaとは?

Sodiaボードは、アルテラ社ARMベースCyclone V ST SoC FPGA を搭載した評価ボードで、ハードウェアおよびソフトウェア開発者が実アプリケーションに近い環境で迅速にエンベデッド・システム・デザインの開発を行えるプラットフォームです。Sodiaボードは、Helio (Cyclone V SoCスタータキット)の上位機種であり、HelioのHPS周辺機能のほとんどを継承し、ソフトウェア互換性があるためHelioボードからの拡張を検討されているユーザにも最適です。

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Sodia – Cyclone® V ST SoC評価ボード

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