Sodia – Cyclone® V ST SoC 評価ボードを活用して、OpenCL を使い SoC FPGA に効率良く計算を加速させるデモンストレーションの概要をご紹介します。

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Sodia - Cyclone® V ST SoC 評価ボード は、インテル®(旧アルテラ)社 ARM ベース Cyclone® V ST SoC FPGA を搭載した評価ボードで、ハードウェアおよびソフトウェア開発者が実アプリケーションに近い環境で迅速にエンベデッド・システム・デザインの開発を行えるプラットフォームです。Helio (Cyclone® V SoCスタータキット) の上位機種であり、Helio の HPS 周辺機能のほとんどを継承し、ソフトウェア互換性があるため Helio ボードからの拡張を検討されているユーザにも最適なボードです。
Sodia はマクニカグループが提供するオリジナル技術ブランドの Mpression(エムプレッション)製品です。

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SD カードからプログラムを読みだして、Cyclone® V ST SoC 内の ARM プロセッサで計算を実行し、DVI に出力させます。

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このデモでは、マンデルブロ集合とフラクタル図形の生成を、”ARM プロセッサのみで行った場合” と “SoC FPGA で行った場合” を比較しています。

果たして、その結果はいかに?!



この続きは動画でご覧いただけます。なおこの動画では、他にビデオ変換デモなど3つのデモが紹介されています。是非ご覧ください。
ビデオ変換とOpenCLを使用したデモンストレーション - Sodia の活用例 -

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