ライフサイクルインフォメーションサービスとは
設備に組み込まれたシーメンス製品が、現在も販売中なのか、保守対応が可能なのか、後継品があるのか——これらの情報は、設備保守や更新計画において極めて重要です。シーメンスの「ライフサイクルインフォメーションサービス」は、製品の販売ステータスを調査し、最適な保守・更新提案を行うサービスです。
特に、後継品への移行が必要な場合には、単なる型式変更だけでなく、互換性の確認や制御仕様の見直し、場合によってはエンジニアリング作業(例:プログラム変更、配線変更、筐体設計の調整など)が必要となるケースがあります。こうした移行に際しては、シーメンスが認定するパートナー企業による技術支援も提供可能であり、安心して更新計画を進めることができます。また、後継品の選定にあたっては、互換性の有無や交換時の注意点を明確にしたレポートを提供し、設備の安定稼働を支援します。
対象ユーザー
輸入設備にシーメンス製品が含まれており、導入から数年が経過している方
設備にシーメンス製品が設定されているが、保守品の在庫がなく、現状の製品状況を把握したい方
サービスの流れ
Step 1
製品型式の
調査・取得
調査・取得
制御盤内の製品型式(オーダー番号)を調査。
パーツリストがある場合は提供を依頼。
パーツリストがある場合は提供を依頼。
Step 2
製品ライフサイクルの
調査・報告
調査・報告
データベースから販売ステータスを取得し、現行品かどうか、後継品の有無を確認。レポートを作成。
Step 3
推奨予備品の提案・
見積もり提出
見積もり提出
製品ライフサイクル、納期や互換性などを考慮し、推奨予備品を提示。
必要に応じて保守対応案も提案。
必要に応じて保守対応案も提案。
ライフサイクルステータス分類(PMコード)
| 販売ステータス | PMコード | 説明 |
|---|---|---|
| 販売可能 | PM300 | 販売中(販売開始日を記載) |
| 販売終了間近 | PM400 |
一般販売終了の予告 ※新規購入可能。 ※原則1年後に販売終了に移行 |
| PM410 |
一般販売終了 ※保守品としてのみ購入可能 ※再生品の販売、または修理対応飲みの場合あり |
|
| 販売終了 | PM490 |
保守品販売終了(修理受付も終了) ※一部特別保守対応の場合あり |
| PM500 | サポート終了 |
レポートサンプル内容
- 型式、販売ステータス、後継品の有無
- 後継品の互換性や更新工事の必要性
- 推奨予備品とその見積もり
注意事項
- 対象はPLC、HMI、ドライブ、ブレーカー、コンタクターなど。押しボタンなど一部製品は対象外
- 後継品への置き換えにエンジニアリングが必要な場合は、認定パートナーを案内
お問い合わせ
本サービスに関して、何かご質問がありましたら以下より問い合わせください。
シーメンス OT(運用技術)製品ページへ
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