
本イベントの開催は終了いたしました。
イベントの特徴
「現場の主体性が強い日本には、Industrie4.0といった欧州のトップダウン方式が適していない。」
製造業に携わる皆さまのなかには、このように感じている方も多いのではないでしょうか?
一方で、生産プロセス進化の必要性は日々増しており、日本も何らかの手を打たなければならないのが実態です。
そこで注目されているのが、生産システム上のあらゆるロスをゼロにすることで、継続的な生産性向上や収益確保を実現する「TPM(Total Productive Maintenance)」という活動です。TPMの特徴は「現場が主役」という考え方に基づき、人や設備に着目して成果を出し続ける仕組みを現場・現物・現実で構築することにあります。
今回は、長年にわたってTPMの製造現場への適用を支援されている株式会社日本能率協会コンサルティング(以下、JMAC)様とともに、日本の文化をもとにしたアプローチを考えます。本ウェビナーは2部構成で、前半ではJMAC様よりTPMの昨今の状況とDXとの関係を、後半ではマクニカによるTPMの考えをもとにしたスマートファクトリー推進の具体例をご紹介いたします。
こんな人にオススメです!
・生産部門を統括される方
・生産現場のデジタル活用を企画・推進される方
・製造/生産技術部門の管理職の方
日程・お申し込み
日程 | 時間 | 会場 | 定員 | お申し込み |
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2024/09/05 (木) |
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受付終了
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アジェンダ
時間 | 内容 |
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13:00-13:25 |
<第一部> JMAC:TPMに関する最新動向 ・TPMとは? |
13:25-13:50 |
<第二部> マクニカ:TPMをベースにした製造DXの具体例 ・TPMの考え方(KMI-KPI-KAI)によるデータ活用 |
13:50-14:00 |
質疑応答 |
講師/講師プロフィール

株式会社日本能率協会コンサルティング
TPMコンサルティング事業本部
TPMコンサルティングセンター長
兼 生産コンサルティング事業本部
サプライチェーン・デザイン&
マネジメントユニット
鐘ヶ江克則

株式会社マクニカ
イノベーション戦略事業本部
デジタルインダストリー事業部
プラットフォームサービス部 部長代理
室崎 憲太