本イベントの開催は終了いたしました。

イベントの特徴

DX推進には、隠れた【闇】があります。
それは、様々な課題や問題の解決をDXに託すあまり、肝心なゴールが曖昧になり「何かが違う」という
モヤモヤを抱えたまま突き進んでしまうことです。

価値あるデータも、達成したい目的も見えているのに、なぜか上手くいかない原因がそこにはあります。
そんなDXの闇を暴き、DXというゴールを達成する強い味方が『MES(製造実行システム)』です。

本セミナーでは、インダストリー4.0の本場で圧倒的シェアを誇るシーメンス社をお招きし、
エレクトロニクス産業においてDXを本気で目指すみなさまの起爆剤になるべく、
「MESの重要性」「DXを達成するための本質的なアプローチ」について解説します。

リアルな現実をともに共有しながら、製造DXが日本の未来を変えると信じるみなさまとの
積極的な意見交換の場にもしたいと考えております。

※本イベントは事前収録した動画を配信させていただきます。
 

こんな人にオススメです!

エレクトロニクス製造の業務に従事しており、以下の課題・お悩みを持つ方

●省力化を図り、コスト削減につなげたい
●生産性向上を目指している
●トレーサビリティの管理に課題を感じている

 
※競合製品をお取り扱いされている方、個人の方の参加はお断りさせていただく場合がございます。
※同業他社のお客様や本セミナーへの参加がふさわしくないと当社が認める事情がある場合は、参加をお断りさせていただく場合がございます。

日程・お申し込み

日程 時間 会場 定員 お申し込み
2022/03/24
(木)
  • 10:00-10:45
    (受付 09:45 -)

ZOOM開催

  • -
受付終了

アジェンダ

時間 内容
10:00-10:20

エレクトロニクス製造におけるMESの重要性とは?

 
●概要
市場競争が激化しているエレクトロニクス業界において、製造現場のデジタル化やDXの推進はもはや待った無しと言えるのではないでしょうか。
そのDX推進に向けて、最も重要な役割を担うのが「MES(製造実行システム)」です。
製造現場のデジタル化が進むなか、ITとOTの中間層に位置するMESだからこそ取得できるリアルタイムデータとその活用方法とは何か。
本セッションでは、エレクトロニクス製造におけるMESの重要性とDX推進のポイントについて解説します。

●登壇者
株式会社マクニカ 植木 大地

10:20-10:40

エレクトロニクス製造におけるDXの課題と解決のための具体的なアプローチ

 
●概要
エレクトロニクス製造におけるDXへの課題と、解決するためのアプローチの事例について解説します。

① 多品種少量/変量生産に対し、より効率的な生産体制(SMT、手加工、検査、組み立て工程など)の構築を柔軟に実施する方法
② 特注や割り込みに対し、特定の人員で生産進捗・在庫・入荷予定情報を照らし合わせて計画変更を日々行なっている場合の、属人的な作業からの脱却と、より効率的な計画修正、および実行・進捗監視の実現方法
③ 品質管理の強化要求に対し、情報収集と分析に工数と時間が掛かりすぎており、対外的な信頼と品質不良による損失が発生してしまう課題への対策
④ エレクトロニクス製造工場の最大のコストでもある部品在庫を運用面から見直し、全体コストの削減を実現する方法
⑤ 工場及び開発環境が抱える「連携の難易度」に対する解決アプローチについて

●登壇者
シーメンス株式会社 吉田 昌弘様

10:40-10:45

おわりに

※講演内容、お時間など、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

講師/講師プロフィール

シーメンス株式会社
シーメンスDIソフトウェア 広域営業本部
ビジネスディベロプメント マネージャー
吉田 昌弘様

株式会社マクニカ
デジタルインダストリー事業部
プロフェッショナルサービス第1部 第2課
植木 大地