「もう止めさせない！5年以上の経験で感じた “トーンダウン”しない異常検知・予知保全プロジェクトのすゝめ」

＜概要＞
長きに渡り設備の異常検知・予兆検知プロジェクトはスマファク導入におけるド定番の切り口です。とはいえ “なかなか設備が壊れない” という性質上、課題設定や検証の進め方が難しくプロジェクトが止まるケースを数多く見てきました。しかし、ここにきて自動化の流れから取り組みの再燃を感じています。
本セッションでは、数多くのリアル案件を現場で進めてきた百戦錬磨のプロフェッショナルだからこそ知る、AIを活用した異常検知・予兆検知プロジェクトの勘所についてお伝えします。
ものづくりの現場だけではなく、大型設備のメンテナンス自動化に取り組む方にも必見です！

＜スピーカー＞
株式会社マクニカ　プロフェッショナルサービス第2部　課長代理　福岡 広大

「社内稟議の壁をこえろ！外観検査工程改善プロジェクト成功の秘訣」

＜概要＞
目視検査の自動化、既存判定装置のAI化に取り組みたいのに、社内稟議が通らず歯がゆい思いをしていませんか？外観検査工程改善プロジェクトを進めるために、どのようなストーリーを描くことが重要なのか。その秘訣は「未来の想像」にありました。
検査工程の改善に全力を尽くし、すべての案件を実運用まで導いたプロフェッショナルが、プロジェクトの遂行方法からAI判定の実用化までノウハウをあまさず伝授します。

＜スピーカ－＞
株式会社マクニカ　プロフェッショナルサービス第1部　柏原 駿輔

「20件の品質向上プロジェクトから学んだ事例とノウハウをお伝えします。」

＜概要＞
スマートファクトリーにおける品質向上には、さまざまな取り組みがあります。中でも製造工程の歩留まり改善／不良原因分析／パラメーター最適化などの取り組みは、人手不足が目前に迫る今、すぐにでも取り組みたい課題です。しかし、熟練工の技をデジタル化するには、データ収集、分析、AI構築、運用システム構築、現場への導入・・・・数えきれないほど「やるべきこと」が存在します。これらをいかに迅速に進められるか。その事例とノウハウを、パートナー企業との付き合い方も含めお伝えします。

＜スピーカー＞
株式会社マクニカ　プロフェッショナルサービス第2部　小林 俊介

「今日の “AI” は明日も使えるか？　～グッと楽になるAIの実運用～」

＜概要＞
みなさまは“今日の AI”がいつまで効力を発揮しつづけられるか、答えをお持ちでしょうか？
製造現場の熟練者は、日々変化するモノづくりの現場で、緻密な調整を繰り返してきました。しかしAIは、アップデートしない限り同じ判断を継続します。
実証実験でどれだけ精度のいいAIを開発しても、日々の変化に対応できなければ、熟練者の匠の技に追いつくことはできないのです。
本セッションでは書籍の著者が、AI導入をサポートする中で 最も高いと感じた「実運用へのハードルを下げるコツ」を、“仕組み” と“人材”をキーワードにお伝えします。

＜スピーカー＞
株式会社マクニカ　AI Research & Innovation Hub　プリンシパル　楠 貴弘