
第44回横浜開港祭にて「ちびっこリサイクルチャレンジ」を開催します
マクニカは、2025年6月1日(日)~6月2日(月)に第44回横浜開港祭にてごみ乾燥減量装置メルトキング®と廃プラスチック還元装置「KASHIN INFINITY」を提供し、こどもたちにサーキュラーエコノミーの大切さを知ってもらうことを目的としたイベント「ちびっこリサイクルチャレンジ」を開催します。
イベント概要
本イベントでは、ペットボトルキャップを回収し、廃プラスチック還元装置「KASHIN INFINITY」を利用して油に還元します。また、資源循環の勉強会や油化後の油抽出見学会を実施します。
その他にも、一般社団法人横浜青年会議所との共創により、開港祭で出た食物残渣やプラスチックゴミを会場内でリサイクルし、資源循環の重要性を実演展示します。
当日、ペットボトルキャップをお持ちいただいた方にはお菓子をプレゼントいたします。市民や観光客の皆様に楽しんでいただくと同時に、ゴミ処理によるCO2排出削減の意義を目で見て学んでいただく機会になれば幸いです。
日程・お申込み
名称 | ちびっこリサイクルチャレンジ |
主催 | 第44回横浜開港祭、株式会社マクニカ |
日時 | 2025年6月1日(日)、2日(月) |
会場 | 開港祭イベント会場内 臨港パーク 南口広場
※「ちびっこリサイクルチャレンジ」 テント前までお越しください |
参加 | 無料 |
イベント内容・スケジュール
1.ペットボトルを生まれ変わらせよう | ペットボトルキャップ回収時間|10:00~12:00 ※ペットボトルキャップをお持ちいただいた方にはお菓子をプレゼントいたします。 |
2.資源循環を学ぼう | 勉強会|11:00~11:15 |
3.生まれ変わった油を見学 | 見学会|17:00~ |
世界で日本で、喫緊の対応が迫られるごみ処理問題
現在、ゴミの処理は世界的な課題となっています。経済成長に伴い廃棄物が増えることによるゴミの自然界への流出の問題や、ゴミの運搬・焼却で排出されるCO2の問題、埋め立てやリサイクル処理にかかるコストや処理能力の限界のほか、近年では、発展途上国へのゴミ輸出による問題も取り上げられています。日本でも、地方行政におけるゴミの減量減容、リサイクルやゴミに関連したCO2排出量の削減は大きな課題となっています。
マクニカは、サーキュラーエコノミー事業として、カーボンニュートラルや資源循環に貢献する製品やシステムの開発、販売を行っており、「エネルギーを作る、使う、再利用する」こと「ごみをごみでなくす」ことに貢献する企業活動を推進しています。そのなかで、地域ゴミを大型施設で処理をする方法から排出者が責任を持って減容減量とリサイクルを行う分散型ゴミ処理への変換が必要となってくると考えています。