ソーラー充電式LED街路灯・防災型照明ポール - サーキュラーエコノミー事業

環境に優しい太陽光で、災害時も安心・安全

省エネで持続可能な街づくりを実現

災害時も、街の“明かり”を絶やさないために

地震や台風などの自然災害が頻発する中、停電による「暗闇」は、地域社会や企業活動に大きなリスクをもたらします。また、脱炭素社会の実現や省エネ・再生可能エネルギーの活用は、企業や自治体にとって大きな課題となっています。

こうした課題に対して、災害対策と省エネ・脱炭素化を両立し、企業のBCP強化やコスト削減、地域社会への貢献をサポートする最新の照明ソリューションをご提案します。

■ ソーラー充電式LED街路灯
・太陽光発電と蓄電池で、停電時も自立して点灯。
・多彩なオプションで、さまざまな現場や企業ニーズに対応。
・全国の公共施設や企業施設、避難所に導入実績多数。

■ 防災型照明ポール
・商用電源とバッテリー電源のハイブリッドで、災害時も明かりを確保。
・バッテリー残量に応じて効率よく節電・省エネ。

ソーラーパネルと蓄電システムが一体型となったLED照明灯。自立発電により停電時でも点灯可能で、災害時の避難場所や公共施設に最適です。

台風対策強化版、ソーラー・商用併用型、カメラ付きなど、お客様のニーズに合わせた多様なモデルを取り揃えており、宮崎県、鹿児島県、熊本県、東京都、大阪府、福岡県、沖縄県など全国各地に導入されています。

■ ソーラー充電式LED街路灯の特徴

1. ソーラーパネル
太陽電池モジュール「HIT」を採用。高効率・高温耐性（80℃を超えても80%以上の変換効率）。
2. スマートディスチャージコントローラー
バッテリー残量に応じて照明出力を調整。梅雨時期や悪天候が続いても、ほぼ毎日点灯を維持。
3. 蓄電池システム
東芝社製リチウムイオン電池「SCiB」を採用。高い安全性・長寿命で、メンテナンス回数も削減。
4. 高効率LED照明
LED防水モジュール採用。業界トップクラスの高効率（発光効率：191.1 lm/W）。電力配線工事が不要。
5. 本体構造
耐食性に優れたオールステンレス製。キズが付きにくく、はがれにくいポリエステル粉体焼付塗装。様々なオプション対応を実現する板金加工技術。安心・安全、JIL1003準拠の強度設計。

下記製品・オプションの他にも、避難施設向け仕様など、お客様のご要望や対策に合わせた製品を取り揃えております。詳細はお問い合わせください。

■ オプション例

災害時などで商用電源が遮断された際にも、バッテリー電源によって照明を点灯させることができる防災型LED照明ポール。ソーラーパネルを搭載し、高い省エネ効果を発揮します。照明部分は、広スパン5H配光レンズを採用した「道路照明タイプ」と広範囲型配光レンズを採用した「街路照明タイプ」があります。

■ 防災型LED照明ポールの特徴

1. スマートディスチャージシステム
災害時の長期停電でもバッテリー残量とソーラー発電量に応じて照明出力を調整し、消えない照明を実現。
2. バッテリー死活監視システム
IoTデバイスを標準搭載。WEBブラウザ上でバッテリー残量、充電状況の遠隔監視を実現。
バッテリー異常や残量低下のメール通知で災害に備えた事前メンテナンスが可能。
3. バッテリー残量制御システム
平常時でもバッテリー残量に応じて、効率よく節電運転＆充電。設定値から充電のタイミングを判断。
4. ハイブリッド電源供給
商用電源とバッテリー電源の併用で、発電が困難な場合でも安定して点灯。
5. 自動点滅機能
ソーラー発電状況に応じて昼夜を判別。自動で照明を点灯・消灯。
6. 高耐久ポール
耐久性・耐候性に優れたオールステンレス製＋粉体焼付塗装。耐風速：60m/s（ポール）、保護等級：IP44（制御部）。