半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス/ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、資本金111億94百万円)は、Cleanwatts.Lda(以下Cleanwatts、本社所在地:Coimbra, Portugal)の販売代理店として合意し、日本をはじめとするアジア市場での、エネルギー管理システム「Kisense®(キーセンス)」の提供を開始いたします。

 菅総理大臣の所信表明演説*1にて、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル」「脱炭素社会の実現」が宣言されました。2050年の脱炭素社会の実現に向けた各企業の環境取り組みとして、再生可能エネルギーの自家発電の需要が高まっています。しかしながら、再生エネルギーは、太陽光や風力発電など天候の影響を受けるものや、発電効率の問題で安定した発電、供給が不安定なため、エネルギーを無駄なく最適に運用すること、太陽光や風力などの分散された不安定な再生エネルギーをどのように安定供給するかが課題となっています。

 マクニカが、このたび提供を開始するCleanwattsの「Kisense®」は、エネルギー利用者、プロシューマ―、発電事業者などのすべての再生エネルギーに関わる事業者のニーズに対応できる先進のエネルギー管理プラットホームです。電力、ガス、水、CO2の排出量をリアルタイムに管理し、電気使用量などのレポート取得、リアルタイムのON/OFF制御、ピークカット、過去データとの比較でCO2削減量を可視化、設備異常の早期検知などを行うことができます。これにより、お客様の運用コスト、電力使用量を大幅に削減し、再生可能エネルギーの自家発電、自家消費比率を高めることが可能となります。

マクニカはCleanwattsと連携する事で、再生可能エネルギーを安定供給するために必要な、電力使用量の把握、電力需給管理、電力使用量の削減・平準化を実現し、環境問題への意識を高め、継続的な環境負荷の低減を含めたSustainable Society(持続可能な社会)の実現に貢献します。

※1:首相官邸ホームページ https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2020/1026shoshinhyomei.html
※本文中に記載の社名及びサービス名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(サービス仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。

 

Cleanwatts社について

Cleanwattsは、Virtual Power Solutions(VPS)と、デジタル化されたエネルギー管理の分野で活動する複数の新興企業を統合し、2020年に設立されました。同社の使命は、世界中の顧客のためにエネルギーの脱炭素化を簡素化し、増幅し、加速することです。Cleanwattsは、顧客に財務的、環境的、社会的な利益をもたらす2つのベクトル、すなわち、サービスとして提供されるスマートなエネルギー効率と、サービスとして提供される手頃な価格のクリーンエネルギーに焦点を当てることで、これを実現しています。Cleanwattsは現在、様々な業界、国際空港、地域社会など2000カ所以上の場所で2TWh以上の電力を管理しています。

 

株式会社マクニカについて

マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界23ヶ国85拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。
詳細はWebサイト( https://www.macnica.co.jp )をご覧ください。