
FPGAの評価をする場合に、光トランシーバーモジュール用インターフェースをどう評価するかで悩んだことはありませんか?
光トランシーバーモジュール用インターフェースを評価する1つの方法として、光トランシーバーモジュールのケージに、電気信号を折り返す「ループバックモジュール」を挿すやり方があります。自分で出した信号を折り返し、そのまま受信し送受信のテストをする方法です。
実際にIntel社でも、Intel Agilex 🄬7の評価において、MulitiLane社のQSFP-DDループバックモジュールを使った評価を実施しています。
参照:https://www.intel.com/content/www/us/en/docs/programmable/721605/current/connectors-and-cables.html

Intel社FPGAコネクターの詳細はこちら
MultiLane社 ループバックモジュール製品ラインナップ
マクニカが取り扱うMultiLane社では、各フォームファクタ―にループバックモジュールをご用意しています。
帯域 |
モジュール規格 |
製品名 |
画像 |
~28G |
SFP28 |
ML4026 |
![]() |
~100G |
QSP28 |
ML4002 |
![]() |
~400/800G |
QSFP-DD |
ML4062 |
![]() |
ループバックモジュールのさらに詳細な製品ラインアップはこちら
MultiLane社QSFP-DDループバックモジュールを採用する3つのメリットはこちら
比較的安価で、気軽に検証を始められるMultiLane社のループバックモジュールを是非、ご検討ください。
MultiLane社HCBもご用意しています
MultiLane社のホスト評価ボード(HCB、Host Compliance Board)を利用することで、ネットワーク機器の光トランシーバーモジュールポートから電気信号を取り出し、直接評価することが可能になります。
1Gから400/800Gまで幅広くラインナップを網羅しており、複数のコネクターに対応しています。是非、ループバックモジュールと併せてご検討ください。
帯域 |
モジュール規格 |
製品名 |
画像 |
~28G |
SFP28 |
ML4023 |
![]() |
~100G |
QSP28 |
ML4020 |
![]() |
~400/800G |
QSFP-DD |
ML4062 |
![]() |
HCBに関するより詳細な情報はこちらをご覧ください
お見積もり / お問い合わせ
本記事でご紹介した製品のことでお見積もりのご依頼やお困りごとなどありましたら、下記よりお問い合わせください。