説明
この「Nios® II はじめてガイド」シリーズは、Nios® II プロセッサをはじめて使用するユーザ向けの資料です。
Platform Designer には標準で Avalon® I2C (Master) Core が準備されており、この IP コアは Nios® II による制御で I2C 通信を行う事ができます。
この IP コアは、デフォルトでは Avalon® Memory Mapped Interface (Avalon®-MM) ポートと接続し、データも含めレジスタ操作で通信をするように実装されますが、送受信データを Avalon® Streaming Interface (Avalon®-ST) で入出力する事ができ、その Avalon®-ST ポートに DMA や FIFO 等を接続する事で、Nios® II によるレジスタ操作を最小限に抑えた制御が可能です。本資料では、その手法について説明しています。
資料
nios2_i2c_master_v171_r1__1.pdf
ツール・バージョン:Ver 17.1 向け
サンプル・ファイル
ツール・バージョン:Ver 17.1 向けサンプル・デザインとサンプル・コード
サンプル・ファイルには、FPGA デザイン(QAR ファイル)とソース・コード(C ファイル)が含まれています。
【FAQ】 Intel:QAR ファイルは、何のためのファイルですか?
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