Cato Networks

ケイトーネットワークス

Cato Networks(ケイトネットワークス)社は2015年にイスラエルで創業したSASE(Secure access Service Edge、2019年にガートナー社が提唱)のサービスプロバイダーです。2023年にはガートナーのシングルベンダーSASE調査において、Challengerとして評価されました。そしてこのたび、世界初のSASEと融合したXDR(Xtended Detection and Response)のサービスを提供開始しました。

XDRは組織や場所を超えたゼロトラストアクセスの環境下において、アラート対応疲れ、検出漏れ、応答の遅延、運用の複雑さから、脅威の検出、調査、対応をすばやく一元的に提供してくれるサービスです。

組織のさまざまな挙動を監視し、検知し、対応策を提供するサービスとなりますが、Cato SASE XDRはSASEによる統合されたセキュリティセンサーと巨大なデータレイクのクラウドサービスにより、処理を単純に高速に処理することができます。

人材不足と言われている、IT部門やセキュリティ部門の運用効率を大幅に改善することが期待できます。

ネイティブセンサーによる、短時間での高度な脅威判定処理

ネイティブセンサーによる、短時間での高度な脅威判定処理

SASE管理画面と同じGUIで提供されるXDRダッシュボード

Cato SASE XDRは組織の脅威情報を一瞬にして俯瞰できる、ダッシュボードを提供します。組織のネットワーク担当者、セキュリティ担当者は今現時点でどのような脅威があるのかいちはやく判断し、対応方法を知ることができます。巨大なCATOのデータレイクと機械学習と外部情報により脅威のふるまいを検知し、生成AIによって的確な対応方法を知ることができます。脅威の優先順位や、時間指定、グルーピング指定により、脅威対策の優先順位も即座に対応できます。

SASE管理画面と同じGUIで提供されるXDRダッシュボード

Cato SASE XDRによる迅速な脅威の解析

「ストーリー」解析画面を使う事により、脅威判定となった道順、つまり脅威の実行手順を知ることができ、対応手順が明確になります。ストーリーにはサイバー攻撃対策に利用される、MITRE-ATT&CKフレームワークに照らし合わせたレポートも表示され、サイバーセキュリティ人材の方にとってもいち早く判断が可能となります。元イスラエル軍セキュリティ部門の社員や、データレイクを使った機械学習により、サマリー、他に類似のストーリーも解析画面に表示され、より広範囲に脅威情報を調べていくことができます。

Cato SASE XDRによる迅速な脅威の解析

無償で始められる、Cato SASE XDR

Cato SASE XDRはCato Networks社のセキュリティ担当者が社内にて利用していたソリューションを外部利用として提供したものです。プロフェッショナルの経験によって作り上げられた、強力な脅威対策をユーザはそのまま享受することができます。オプションにより、高度な検出機能を追加し、さらにはセキュリティ専門家の運用も追加することができます。

  • XDR MDR(有償)
    Cato Networks社セキュリティ専門家による24/365 有人監視サービス(有償)
  • XDR Pro(有償)
    検出が困難な隠れたゼロディ脅威の高度な検出
    Threat Hunting Stories, Anomary Stories(有償)
  • XDR Core(無償)
    脅威ライフサイクル管理 3rdパーティー EDRストーリーPrevention Stories 

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株式会社マクニカ  Cato Networks 担当

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