RTL 自動チェック・ツール/Questa AutoCheck

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フォーマル検証の技術を使ってチェックをするのでテストベンチは必要なく、RTL さえあればすぐに実行できます。アサーションもチェック項目に応じて自動生成されるため、フォーマル検証やアサーションの知識がなくても、簡単にチェック可能です。

AutoCheck は、設計の初期段階でデッドコード解析、ステートマシンのデッドロックやライブロック、算術オーバーフロー、範囲外のメモリインデックスなど、排除するのに多くの時間と労力を必要とする機能的な問題をチェックするプロパティーを自動的に生成し、一般的な設計エラーやコーナーケースのバグを発見します。

▶ 機能の紹介 ( テストベンチ不要のフォーマル検証 / アサーション記述不要のフォーマル検証 / サイクル概念を持ち機能を探索 )
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機能の紹介

Questa AutoCheck の主な機能を紹介します。

テストベンチ不要のフォーマル検証

構造的な問題を検出するために、フォーマル検証の技術を使ってチェックをおこないます。これにより、テストベンチは必要なく、RTL さえあれば、すぐに実行でき、早期に検証が可能です。

アサーション記述不要のフォーマル検証

フォーマル検証に必要なアサーションもチェック項目に応じて自動生成されるため、フォーマル検証やアサーションの知識がなくても、簡単にデザインの構造的なチェックをおこなうことができます。

サイクル概念を持ち機能を探索

リントチェックは再利用性の確認や論理合成前のプリチェックが主な目的であり、コードスタイルやキャラクター(HDL)ベースでのチェックをおこないます。それに対して、AutoCheck では回路に対するルール違反などのチェックをおこないます。AutoCheck はサイクル概念をもって回路の探索をおこなっているという点がリント・チェックとの違いで、リントでは検出できないバグも検出可能です。

関連情報

▶ Siemens EDA ツールのダウンロード方法
▶ Questa CDC/Formal のインストール方法
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