
新しいカメラだけでなく、既存の設備もそのまま利用可能
「画像解析といえば、新しいカメラへ買い替える必要があるのではないか。」このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本ソリューションでは、既存のカメラもお使いいただけますので、新しいカメラを買い替える必要なく、人物検知、顔認証、車両認識、異常検知といったことが実現できます。
AIを活用した画像解析のご要望を多数経験する中で、豊富なノウハウを蓄積したエキスパートチームから、お客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきます。
AI画像解析ソリューション サービスイメージ

特長
AIを使った画像解析で主にできる10点のこと
分類 |
機能 |
活用事例・機能補足 |
人数カウント |
入店者数カウント |
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エリア別混雑検知 |
エリア・商品棚毎の混雑状況、利用状況検知 |
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侵入検知 |
線路等、危険エリアへの侵入検知からアラートの実施 |
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滞在時間検知 |
店舗内、エリア・棚毎の滞在時間分析 |
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顔認証 |
属性(年齢・性別)分析 |
属性別(年齢・性別)検知、属性にあったレコメンデーションを実施 |
人物特定 |
入出退勤管理 |
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顔認識 |
検温装置 |
人物の顔を特定し検温実施、従業員、お客様の熱中症検知 |
車両認識 |
車両カウント |
交通量調査 |
車種認識 |
メーカー、車種、販売年度認識、駐車している属性把握に活用 |
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異常検知 |
人の侵入、喧嘩、車による事故、火事等、 通常発生しないインシデント検知 |
アフターコロナを見据えたソリューション
コロナ(COVID-19)対策のソリューションが多々ありますが、本ソリューションはコロナ渦中の対策だけでなく、終息後もそのままご利用いただくことが可能です。
上述の10点のことを応用してできるコロナ対策
- 店内入場制限
- エリア別の”密”アラート
- エリア別に消毒対象位置の特定
- 人同士の距離測定実施し、三密アラートを発動
- コロナ感染者の濃厚接触者検知
- 人物の顔を特定し検温実施、コロナ感染者の特定
※詳細についてはお問い合わせください。
従来の顔認証技術の課題を解決する、高精度・顔認証アルゴリズムの利用が可能
従来の顔認証技術における5つの課題
①1人ずつ認証をするため、人が多い場所では使えない
②カメラ前での静止が必要
③正面を向いた顔以外は、顔認証には使えない
④顔認証を実施するために、新たにカメラを追加する必要がある
⑤事前登録用に、新しく顔写真を準備しなければならない
5つの課題が全て解決できる最新アルゴリズムをご用意

導入事例

経年優化に向けた不動産業界の新たな挑戦にマクニカが強力支援
・カメラを用いた画像解析を相談から設置まで2か月で整備
・利用者数や混雑状況の可視化を実現
・マクニカの支援で不動産全体へのAI活用にも
価格
価格については、お問い合わせください。
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対象者
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ポイント解説
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