第1回 インテル社 FPGA が要求する電源仕様と最適な電源IC とは?

はじめに

2015年はインテル社 FPGA に対する推奨電源である インテル® Enpirion® 電源シリーズについて、インテル社 FPGA、CPLD 製品の電源設計を行う観点からご紹介させていただきます。
記念すべき第1回目は「インテル社 FPGA が要求する電源仕様と最適な電源 IC とは?」についてのご紹介です。

FPGA に最適な電源ソリューション

インテル社の FPGA、CPLD 製品は大きくわけて 4種類、ロジック規模が 大きなものから順に Stratix®、Arria®、Cyclone®、MAX® シリーズがあります。
それぞれ電源仕様が異なりますが、必ず必要となる電源は CORE と I/O です。
インテル社 FPGA、CPLD の現ラインナップでの電源仕様は、大まかに以下の通りになります。

  • CORE 電圧の範囲は 0.85V - 1.2V、要求精度は ±30mV
  • I/O 電圧の範囲は 1.2V - 3.3V、 要求精度は ±5%
  • PLLアナログ電圧の範囲は 1.8V or 2.5V、要求精度は ±5%

 

昨今、FPGA が要求する CORE 電圧の精度はますます高くなってきますが、インテル® Enpirion® 電源シリーズは、FPGA に最適な電源ソリューション となります。(もちろん FPGA 以外の負荷にも活用可能です。)
設計に際して、インテル社の Web ページから Pin Connection Guideline および FPGA、CPLD の各デバイスのデータシート から、詳細な電源仕様を ご確認ください。

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