Marvell 社製 “88MW300”搭載評価ボードを使用した、モバイル機器による 宅内家電制御でスマートホーム実現への第一歩をご提案。

既に米国や中国では一般家庭へ広がりつつある“スマートプラグ”をご存じでしょうか？ 
制御対象の家電には一切手を加えず、家電のWi-Fi対応化を実現し電源制御が可能になる優れものです。スマートプラグには、Wi-Fiモジュールと電源リレー回路が搭載されており、スマートフォンからの指示をWi-Fi モジュールで受け電源リレー回路へ「ON/OFF」を伝える仕組みになっています。

使い方は簡単で、コンセント(壁)にスマートプラグを挿し、そこへ家電の電源プラグを挿す、たったこれだけなんです。このスマートプラグは、今後、音声認識等の機能を使用することで、さらに幅広い用途への応用が期待されています。

今回、スマートプラグの応用例としてAWSクラウドに接続し、Twitter上の指示で電源制御を可能にするシステム例をご紹介します。

スマートフォンからの指示としては、例えばTwitterが利用できます。予めクラウド側で覚えさせておいたキーワードをTwitterでつぶやくことで「ON/OFF」を切り替えられます。