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サイバーアーク
証明書の自動管理 :CyberArk Certificate Manager(旧Venafi)
CyberArk Certificate Managerは、証明書の発行から適用、管理、監査までを自動化できるソリューションです。
ポリシー設定によって、どの認証局(CA)からどの証明書を発行し、どのシステムへ適用するかを細かく自動化できます。また、複数のパブリックCAおよびプライベートCAに対応しており、さまざまなシステムへの自動適用が可能です。さらに、適用後の有効性確認や、未管理の証明書の自動検出機能も備えています。
これにより、管理工数の大幅削減、ヒューマンエラーの防止、運用品質の向上が期待できます。

短縮される有効期間にも柔軟に対応
2026年以降、証明書の有効期間が段階的に短縮され、2029年には47日まで短くなることが決定しています。
これにより、証明書の更新作業が従来の年1回から最大で年10回程度に増加し、手作業での管理が困難になります。
証明書管理ソリューションを導入することで、頻繁な証明書の更新にもスムーズに対応できます。
証明書の有効期限を段階的に47日まで短縮することが決定

運用負荷を大幅に軽減
従来の手作業管理では、今後年10回前後もの更新が必要になり、ミスや漏れのリスクが高まります。
自動化によって証明書の発行・更新作業を省力化することで、担当者の負担を大幅に軽減可能です。
これまでの証明書管理

CyberArk Certificate Managerによる証明書管理

システム停止リスクの最小化
証明書の有効期限切れによるシステム停止リスクが高まる中、自動監視・アラート機能により、期限切れを未然に防止。安心・安全なシステム運用を実現します。

CyberArk Certificate Managerの特徴
1.証明書の検出・監視・保護
ネットワーク内外のTLS/SSL証明書を自動検出し、リアルタイムで可視化
2.ライフサイクルの自動化
発行・更新・失効などのプロセスを自動化し、人的ミスや期限切れによるダウンタイムを防止
3.柔軟なポリシー適用によるコンプライアンス強化
証明書の属性(CA、鍵長、有効期限など)に基づくポリシーを定義・適用可能

証明書の検出・監視・保護

ライフサイクルの自動化

柔軟なポリシー適用によるコンプライアンス強化
4.ダッシュボードとアラート
柔軟なポリシー適用によるコンプライアンス強化

お問い合わせ・資料請求
株式会社マクニカ CyberArk 担当
- TEL:045-476-2010
- E-mail:macnica-cyberark-sales@macnica.co.jp
平日 9:00~17:00