
クラウドIoTデバイス管理プラットフォーム『IoT Harbor』とは?
Thundercomm社のIoT Harborは、エッジ端末へのアクセスやデバイス管理、アプリケーション管理、FOTAアップグレード、ルールエンジン、データの可視化、クラウドビデオ監視などの機能を統合したクラウドプラットフォームで、クラウドとエッジデバイス間の連携を活かしたサービスを提供します。機器ベンダー/システムインテグレーター/サービスプロバイダーなど、さまざまな層のお客様がエッジデバイスとクラウドを活用したサービスを迅速に展開できるようサポートします。
IoT Harborを活用したシステム構成イメージ

操作画面イメージ
IoT Harborのメリット
▶データ可視化/ダッシュボード
グラフやゲージ、スイッチなどビルトインのウィジェットを活用してデータの可視化やデバイスの制御が可能です。ダッシュボード機能によりユースケースに合わせてお好みのウィジェットを自由に組み合わせて配置することができます。
▶ルールエンジン
異なるデータ処理機能を持った複数のブロックをGUIでツリー状に接続し、データ処理のルールを細かく設定できます。エッジデバイスから受け取った入力データの差分を利用し、異なるアウトプットに繋げることが可能となり、例えば、デバイス制御コマンドの送信や、別システムへの通知/アラーム送信といったイベントを発生させることが可能です。
▶データセキュリティ
デバイス認証サポートによりデバイスの安全性を向上します。また、デバイスをデータの改ざんから保護する暗号化伝送機能をサポートしています。
▶マルチプロトコル対応
豊富なAPIでIoTエンティティを安全に監視、制御することができます。10以上のIoTおよびビデオプロトコルをサポートしています。
▶インテグレーションをサポートする開発環境
豊富なRest APIと開発環境を用意し、サービスアプリケーション開発の利便性を向上します。
活用シーン例


スマートリテール


スマートマニュファクチャリング


スマートトラフィック


スマートシティ


スマートファクトリー


スマートアグリカルチャー
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