Thundercomm社の次世代エッジAIコンピューティングボックス「EB5 Edge AI Station」を取り扱い開始

マクニカは、15 TOPSの高性能なAIコンピューティング性能と24チャンネルのFHDビデオデコーディング機能を備える産業向けエッジAIコンピューティングプラットフォーム、EB5 Edge AI Station(以下EB5)の取り扱いを開始します。EB5はIoT市場において世界をリードするソリューションプロバイダーであるサンダーコム社の最新プラットフォームであり、同社が強みとしているオペレーティングシステムやエッジコンピューティングの技術を活かして利便性や安全性にも配慮したデバイス接続やデータ処理を可能にしています。

 

EB5はクアルコム社がIoT市場向けに開発したハイエンドのシステムオンチップ(SoC)であるQRB5165を搭載しており、高い処理能力を活かしてIPネットワークカメラ24台の同時接続やSNPE(Snapdragon Neural Processing Engine)を用いた強力なエッジAI処理を行うことができます。有線LAN、WiFiに加えて、次世代通信規格5Gに対応したバージョンもリリースしており、高速大容量・低遅延のデータ処理が必要とされるユースケースでもリアルタイムな通信が実現可能となっています。エッジデバイスとクラウドのシナジーを追求し、AIモデルやアプリケーションのリモートデプロイメント、FOTA(Firmware Over-The-Air)やDM(Device management)など多数のカスタマイズ可能な機能を提供しており、AI技術を効率よく活用していきたいお客様にとって最適なソリューションを実現します。

 

また、本製品は国内での生産および保守サポート体制を整えております。

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