PolarFire FPGA Video KIT

Microchip社のPolarFire Video KITは様々なインターフェースを手軽に評価することができます。

- 専用ドーター・カード(別売)を挿入しCoaXPressやSDIインターフェースの評価可能

300Kロジックエレメント(LE)の低消費電力FPGA「PolarFire」が搭載されたキットは、

中帯域(～12.7Gbps)のイメージングおよびビデオアプリケーションに最適です。

※専用ドーター・カードのラインナップは下記URLをご参照ください。

※PolarFire Video KITの型番：MPF300-VIDEO-KIT-NS

開発キットの内容

・MIPI CSI-2 RX Connector + Dual Camera Sensor

付属のデュアルカメラよりMIPI CSI-2 RX connectorを経由してFPGAの汎用I/Oで4K映像データを受けることができます。

・MIPI CSI-2 TX Connector

FPGAの汎用I/Oから直接データ(4lane)およびクロックを出力することができます。

・HDMI 2.0 RX

FPGAのトランシーバーポートからHDMI2.0 RXコネクターを経由して4K映像データを受けることができます。

※PCからのHDMI出力をピクチャーインピクチャー(PIP)デモすることも可能。

・HDMI2.0 TX

FPGAのトランシーバーポートからHDMI2.0 TXコネクターを経由して4K映像データを出力することができます。

・HDMI1.4 TX

FPGAの汎用I/OからHDMI PHYを経由して2K映像データを出力することができます。

・FMC Connector

PolarFire FPGAのBank4およびトランシーバーと接続され、ドーターカードを挿すことで様々なI/Fを拡張・検証することができます。

※現在入手可能なドータカードはCoaXPress、SDI、USXGMIIの3種類になります。

・DSI(Display Connector)

FPGAの汎用I/Oから直接データ(4lane)およびクロックを出力することができます。

・USB-UART

USB-UARTはUSB UARTブリッジ(FT4232)を経由してJTAGポートでプログラミングおよびFPGAの汎用I/OでRISC-V(Mi-V)の制御を行っています。

・JTAG Programming header

On-board FlashPro5でFPGAのプログラミングが可能です。

※FlashPro4/5：Microchip FPGA専用ダウンロードケーブル。

Microchip technology社のWebから入手可能なピクチャーインピクチャー(PIP)のデモデザインです。

上記リンクへ移動後、下記表示部分より各種データを入手可能です。

近日公開予定。

無償ライセンス(Silverライセンス)にて開発可能です。

ライセンスに関する記事は下記URLをご参照ください。

本記事に関してご質問、見積もりなどの希望がありましたら以下より問い合わせください。

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