ISOFACE™ 4チャネル デジタル アイソレータ ファミリーは、最大40 Mbpsのデータレートに対応し、広い周囲動作温度範囲 (-40℃～+125℃) と製品ばらつき含め、シグナルインテグリティを保証します。
DSO-16ワイドボディ パッケージに4つのデータチャンネルを搭載することで、簡素化された高電力密度設計が可能になり、低消費電流でシステム効率を向上させられます。異なるチャンネル構成、フェイルセーフのデフォルト出力状態、出力イネーブル構成の製品バリエーションが用意されています。

インフィニオンの車載用PSoC™ 4 Sシリーズは、最大384 KBのフラッシュ容量と最大84ピンのアナログ/デジタルGPIOを提供するAutomotive PSoC™ 4100S Maxファミリーを含め、機能が強化され現在利用可能です。このファミリーには、優れた性能とノイズ耐性を提供する最新世代のCAPSENSE™ IPであるMSC CAPSENSE™も導入されています。

PSoC™ 4 HV PA 144k は、鉛 (酸) 蓄電池の監視および管理用にすべてが集積されたプログラマブルな組み込みシステムです。PSoC™ 4 HV PA 144k は、PSoC™ 4 HV PA ラインアップの中でも際立ったサブファミリーです。このシステムオンチップは、最大48 MHzで動作可能 (49.152 MHzまでブースト可) な高性能Arm® Cortex® M0+プロセッサを搭載しています。
さらに、プログラマブルで再構成可能なアナログブロックとデジタルブロックを搭載し、優れた柔軟性をさまざまなアプリケーションに提供します。

PSoC™ 4000Tマイクロコントローラーは、Arm® Cortex®-M0+ CPU、およびインフィニオンの第5世代高性能CAPSENSE™静電容量式センシング サブシステムを備えています。業界をリードするこの静電容量式センシング技術は、前世代のCAPSENSE™に比べ、消費電力が1/10に削減されており、SNR性能は10倍向上しています。新しい「常時オン」センシング技術は、アクティブモードとスタンバイモードの両方で超低消費電力を実現し、バッテリーの長寿命化をもたらします。

インフィニオンは、最新OptiMOS™ 7技術を採用した業界初の15 VトレンチパワーMOSFETを発表しました。市場で実績のある OptiMOS™ 5 25 V に比べ、降伏電圧が下がることで、RDS(on) および FOMQg (Figure of Merit) が約 30%、FOMQOSS は約 40% 低減しています。最先端のパッケージング技術との組み合わせによる伝導損失とスイッチング損失の低減は、熱管理を容易にし、電力密度と効率をさらに高いレベルへと向上させます。
製品ラインナップは、クリップを強化したPQFN (3.3 x 3.3) ソースダウン バリアント パッケージで構成され、パルス電流容量は500 A以上、ジャンクション-ケース間熱抵抗 (RthJC) は1.6K/Wです。

OptiMOS™ 7 40 Vは、インフィニオンの新しい車載用MOSFETテクノロジーです。
従来のOptiMOS™ 6に比べて、Ronが25%向上しています。OptiMOS™ 7は、このように業界最小のオン抵抗で最高の電力密度とエネルギー効率を実現しています。
インフィニオンは、同クラスでもっとも優れたRon Aを実現することで、今後数年間、車載用パワーMOSFETにおいて主導的地位を維持します。

インフィニオンの62 mm CoolSiC™ MOSFETハーフブリッジモジュールに2 kV品が加わりました。2.6 mΩおよび3.5 mΩの製品があり、M1H技術によるVGS(th)ドリフトおよびRDS onドリフト、負のゲート駆動電圧ウィンドウに関するチップ性能を向上させています。また、両製品とも熱伝導材料 (TIM) 塗布オプションを選択することができます。

1200 V CoolSiC™ MOSFET搭載 62 mmハーフブリッジモジュールは、M1H技術により、VGS(th)および、RDS(on)ドリフト、ゲート駆動電圧ウィンドウに対するチップ性能が向上しています。これらのモジュールには、熱伝導材料 (TIM) を塗布したものもあります。

650V CoolMOS™ CFD7A SJ MOSFET 上面放熱 (TSC) および下面放熱 (BSC) QDPAKパッケージオプションは、車載用認定を受けたCoolMOS™ CFD7A製品ファミリーの製品です。CoolMOS™ CFD7Aは前世代製品よりも高い設計柔軟性を備えながら、より高い信頼性と電力密度を実現しています。上面および下面放熱は、電力密度を向上させ、寄生ソースインダクタンスを低減します。ケルビンソース端子と3.2 mmの沿面距離を備えています。

産業用ドライブ向けに最適化されたTRENCHSTOP™ IGBT7チップは、高い電力密度と低い総損失を実現します。さらに、Easy3Bパッケージにより、低Rthと高CTI値で高い定格電流を実現し ています。

ITS6035S-EP-K は、産業用シングル チャネル スマート ハイサイド スイッチ、診断機能、強化された保護機能を備えており、主にプログラマブル ロジック コントローラー (PLC) に使用されます。本デバイスは、高速ディスチャージ(放電) 機能専用ピンと、信頼性の高いシステム保護を行うための可変電流制限機能を提供します。ITS6035S-EP-Kは、抵抗負荷、誘導負荷、容量性負荷をスイッチ駆動できるように設計されています。

NAC1081は、Hブリッジとエネルギーハーベスティングモジュールを搭載したNFCアクチュエーションコントローラーで、パッシブロックのようなパッシブスマートアクチュエータのコスト効率のよい開発を行えます。ARM® Cortex®-M0を使用した低消費電力マイクロコントローラーは、NFCフロントエンド、センシングユニット、モータードライバー、エネルギーハーベスティング機能を搭載しているため、お客様は最小限のシステムBOM要件でスマートアクチュエータを開発できます。
柔軟性の高いICアーキテクチャ、ハードウェア/ソフトウェア間のスマートなパーティショニングにより、ソフトウェア定義機能を最大限に活かすことができます。

OPTIGA™ Connect IoTは、セルラーIoTデバイス向けの組み込みSIM (eSIM) ソリューションです。セルラー対応IoTデバイスの導入と管理を、簡単、安全、低コストでグローバルに実現します。GSMA準拠のオペレーティングシステムがプリインストールされ、接続機能があらかじめ内蔵されています。また、Tata Communicationsが接続パートナーとなります。OPTIGA™ Connect IoTは、コモンクライテリアEAL5+認証のeSIMハードウェアに準拠しており、今日の業界で標準的に要求されるセキュリティ基準を上回るように設計されています。
すべてのアプリケーションと地域は、特定のストックキーピングユニット (SKU) を持つインドを除き、共通のSKUになっています。

OPTIGA™ Trust Charge Autoは、最新のQi 1.3仕様に準拠したセキュアな車載用ワイヤレス充電ソリューションです。最大15 Wの電力をサポートし、WPCのセキュリティ要件を上回るCommon Criteria EAL6+認証ハードウェアを採用しています。インフィニオンのセキュリティ製品は、主要な物流とセキュリティの統合を簡素化し、ソフトウェアとドキュメントを含むターンキーソリューションです。これは、携帯電話、タブレット、アクセサリー、およびQi規格に従って充電するその他の小型電子機器に適しています。
追加情報: NDAが必要です。

TRAVEO™ T2G Body High評価キット (KIT_T2G-B-H_EVK) は、マイクロコントローラーを使用しプロジェクトの開発およびテストに最適なツールです。当社のキットは、TRAVEO™ T2G CYT4BF MCUをプログラミングするのに必要なすべての基本部品を手頃な価格で提供できるように設計されています。

EVAL-M7-D112TはMADKプラットフォームのコントロールボードです。iMOTION™ドライバーIMD112Tは、磁界方向モーター制御と力率補正を可能にし、三相ゲートドライバーを搭載しています。
PCツールiMOTION™ Solution Designer (iSD) はファームウェアのリビジョンに対応し、システム構成、デバイスのセットアップ、システムの最終調整を行います。
EVAL-M7-D112Tは、適合するパワーボードとの組み合わせにより、ファン、ポンプ、コンプレッサーなどのモーターシステムが、ターゲットアプリケーションになります。

EVAL-M7-HVIGBT-PFCINV1は、MADKプラットフォーム制御ボードです。
CCMモードで最大100 kHzのPWMレートで動作する三相インバーターと力率改善 (PFC) を実装しています。インバーター段には最新世代のTRENCHSTOP™ RC-IGBTを使用し、PFC段には高速TRENCHSTOP™ 5 IGBTを使用しています。
適合する制御ボードとの組み合わせにより、電源ボードはファン、ポンプ、コンプレッサーなどのモーターシステムが、ターゲットアプリケーションになります。

The EVAL-M7-HVIGBT-PFCINV4は、MADKプラットフォーム制御ボードです。
CCMモードで最大40 kHzのPWMレートで動作する三相インバーターと力率改善 (PFC) を実装しています。インバーター段には最新世代のTRENCHSTOP™ RC-Iインバーター用し、PFC段には高速TRENCHSTOP™ 5 IGBTを使用しています。
適合する制御ボードとの組み合わせにより、電源ボードはファン、ポンプ、コンプレッサーなどのモーターシステムが、ターゲットアプリケーションになります。

本評価ボードはXDP710-002を搭載しています。XDP710-002は広い入力電圧範囲を備えたホットスワップコントローラーで、FETのターンオンを制御して容量性負荷の突入電流を低減します。モジュールEVAL_XDP710_FETと組み合わせることで、さまざまなフットプリントのNチャネルMOSFETの制御ターンオンをテストでき、オプションで複数のFETを並列に追加してより高い電力レベルを得ることもできます。