Sensor Base Board製品概要
本Sensor Base Boardでは、ルネサスエレクトロニクス社の温湿度センサー”HS3001”や、空気質センサー”ZMOD4410/4450/4510”を用いて、お客様に応じた環境での温湿度や空気質を数値化し、同梱するPCアプリとのBluetooth接続により、PC画面上でグラフ表示やログの保存が可能です。
Sensor Base Board製品機能
- 温度や湿度のセンシングに加えて、屋内外あるいは冷蔵庫内向けそれぞれにチューニングした空気質センサを用いて、お客様の使用環境に応じた温湿度および空気質データの取得が可能です。
- 各センサから取得したデータはBlueetooth通信によりPCやスマートフォンにデータ伝送が可能です。
- 本製品に付属するPC用アプリを用いると、各種センサーからのデータをPC画面上でグラフ表示やログデータが保存できます。
Sensor Base Board接続例
Sensor Base Board特徴
| 仕様項目 | 概要 |
| 外形寸法 | 85mm x 70mm x 10mm |
| 使用温度範囲 | 0 ～ 50℃（ZMOD4450搭載時は0 ～ 25℃） |
| 無線通信 | 2.4GHz Bluetooth 4.2 ルネサス社製RY7011 |
| 搭載センサー | 温湿度センサー（HS3001） 空気質センサー ZMOD4410（屋内空気質） ZMOD4450（冷蔵庫内空気質） ZMOD4510（屋外空気質） |
| 電源 | DC 5V |
| データ送信周期 | 3秒 |
Sensor Base Board 応用例
- 室内における温度や湿度に測定に加えて、TVOC濃度やCO2濃度の測定に
- 冷蔵庫内や食品製造ラインにおける温度・湿度の測定や、食品臭の測定に
- 屋外施設の臭気測定に
製品提供形態
| Sensor Base Board一式 | ● Sensor Base Board 1枚 ● センサー子基板 4枚 ●USBケーブル（type A – Type C） |
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