

「LVDS インターフェース・カード 」と同梱されているLVDS ケーブル( 坂東電線製 )を使用する事で、インテル® FPGA 開発キットで LVDS インターフェースの検証が可能になります。本インターフェース・カードには、 Tx (送信)と Rx (受信)の LVDS コネクターの他にケーブル接続用のHSMC コネクターが搭載されているので、Terasic 社の HSMC High Speed Cableを使用することで LVDS 以外のピン出力の評価も可能です。HSMC コネクターを搭載したインテル®FPGA 開発キットと本ドーターカードを接続すれば、LVDS インターフェースを持った FPGA の開発をすぐに始めることができます。
特長
メインデバイス | TI SN74LVC541APW(レベル変換バッファ) TI PCA9306DCTR(I2C レベル変換バッファ) |
HSMCコネクター | Samtec ASP-122952-01(ポート A) Samtec ASP-122953-01(ポートB) |
LVDSコネクター | JAE Electronics FI-RE51S-HF |
評価検証例
付属の LVDS ケーブルを使用することで、Tx/ Rx 単体の評価だけでなく、対抗接続をすることなくループバックによる Tx/ Rx の同時評価も可能になります。

ブロック図
