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イベントの特徴
レーダーセンサーを用いた新しいソリューションをお探しの方へ
ミリ波レーダーはADAS(先進運転支援システム)における普及が進み、今日では、ADASに限らず多くのアプリケーションで利用が検討されています。レーダーは独特な信号処理技術が使われており、レーダーセンサーを使いこなすためには、そのデータ構造や信号処理などの理解が要求されます。このセミナーではミリ波FMCWレーダーにおける、取得されるデータ構造や距離、方位、速度、変位を測定するための信号処理技術、さらにセンサーが検知したターゲットに対するAIを使った分類など高次な信号処理までを説明します。
本セミナーは現地会場とオンライン会場のハイブリッド開催です。現地会場ではデモ展示を実施予定です。
なお現地会場の席につきましては定員となり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
アナログ・デバイセズ社にて申し込みを受け付けております。
お申し込みはこちら ⇒ セミナー申し込みページ
こんな人にオススメです!
レーダーのアプリケーション開発に必要な技術を学びたい方
レーダーの特徴を学んで利用を検討したい方
日程・お申し込み
日程 | 時間 | 会場 | 定員 | お申し込み |
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2022/10/18 (火) |
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受付終了
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2022/10/18 (火) |
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ご自分のデスク |
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受付終了
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アジェンダ
時間 | 内容 |
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13:00-14:00 |
FMCWレーダーで取得できるデータとは? レーダーセンサーは物体までの距離・方位を測定する特性から多くの分野で使用されています。このレーダーで一般的に使われているFMCW方式レーダーを用いて、どのようなデータが得られ、そのデータの精度は何によって決定されるかを、レーダーのアルゴリズムをベースに説明し、更に微小変位量を測定するために重要となるポイントを紹介します。 |
14:00-15:00 |
MATLABによるレーダーシステム開発とAI応用 画像やセンサー信号を用いたAI技術の実用化が加速するなか、レーダー信号処理の分野においてもAI技術の応用が注目されています。本セッションでは、MATLABを用いたレーダーシステム開発の概要および、AI技術を応用したオブジェクト分類の例題等をご紹介します。 |
15:00-16:00 |
ミリ波レーダーによる微小変位測定テクニックと振動計測への応用 FMCWレーダーでは距離に加えてミクロンオーダーの微小な変位量を測定することが可能です。本セッションではFMCWレーダーにおける微小変位量の測定テクニックと、その応用事例として機械メンテナンスで行われる振動モニタリングアプリケーションを実験データと合わせて紹介します。 |
16:00-16:30 |
100m先の監視から人体表面の振動まで、レーダーセンサー活用方法の紹介 電波の反射を利用して対象物を測定するレーダーセンサーは、夜間の駐車場や道路などの監視用途だけでなく、非接触の振動測定や心拍・呼吸の測定にも活用が期待されます。レーダーセンサーのアプリケーション開発に向けた評価環境やサポート体制と、デモアプリをご紹介します。 |
16:30-17:30 |
デモ実演+個別Q&A |
ー 関連リンク
主催・運営
アナログ・デバイセズ株式会社
注意事項
半導体メーカー、ならびにその販社の方の受講はお断り申し上げます。何卒ご了承ください。