Synaptics社のAI開発環境「Astra Machina」実機外観レビュー

Astra Machinaとは

Astra Machina Foundationシリーズ評価キットは、組込みIoTプロセッサーであるSynaptics SLシリーズの開発・テストを簡単かつ迅速に行うことができる評価ボードです。共通のI/Oボード上で交換可能なコンピューティングモジュール(Core Module)をサポートし、Wi-FiおよびBluetooth接続、デバッグ、柔軟なI/O用のドーターカードを備えています。

  

この記事では、Astra Machinaを開封し、その外観を詳しく見ていこうと思います。

購入時点で仕様が変更になっている可能性がありますので、ご購入を検討の際には最新の情報をご確認ください。

梱包箱

Synapticsのコーポレートカラーであるブルーのおしゃれな外装箱に梱包されています。

開封した写真です。

箱の中身はこのようになっています。黒い緩衝材に保護されて、ボードが丁寧に梱包されています。なお、ACアダプターはPSE認証の関係で省かれる可能性があります。

本体上部

本体の上からの写真です。Astra MachinaはCore Module、I/Oボードおよび必要によって追加するドーターカードで構成されています。

本体側面(前方)

側面前方からの写真です。USB 3.0のType-Aが4ポート、1000Base-T RJ45、USB Type-C、HDMI TX、および電源用のUSB Type-Cがそれぞれ1ポートずつ用意されています。

本体側面(左側)

左手から撮影した写真です。上側Core Module上に見えるのがMicro HDMI v2.1 Rxポート、下側I/Oボード上にはMIPI-CSI2が見えます。

本体側面(右側)

右手から撮影した写真です。40ピンのGPIOヘッダーとファン用の電源ポートがあります。

本体下面

最後に裏側の写真です。PCIe M.2 E keyにWi-FiやBluetoothなどワイヤレスモジュールを搭載することができます。

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