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『WBCの感動再び!マクニカベースボールクラシック開幕!』

はじめまして!Infineon車載チームの新人エンジニア、コウスケです!

今年もマクニカ新人エンジニアの恒例行事、『製作実習』の季節がやってまいりました!前回の制作実習の様子はこちら(新人FAEクロちゃん奮闘記

今回は昨年のWBC(World baseball Classic)の感動をもう一度味わいたいという思いから『リアル野球盤』がテーマとなり、MBCMacnica Baseball Classic)が開催されることになりました。

そして、今年は過去最多である5人の新人エンジニアが参加するため、本番当日は例年以上に熱い戦いが繰り広げられることでしょう!

このブログでは優勝を目指してロボットを作っていく過程での私コウスケの奮闘と挫折を皆様にお届けしたいと思っていますので、ぜひ温かい目で見ていただければ幸いです!

『MBC詳細ルール ~ボールを打ち返すのはバットだけじゃない!!~』

ロボットの要求仕様はシンプルで単純!①ピッチャーが転がしたボールをバットで打ち返す、②1,2,3塁を回ってホームベースまで帰る、この2つだけです。

細かいルールはいくつかありますが、ポイントはボールの方向と飛距離とライントレースの速さ。

これらの項目で点数を競い、合計得点の高いロボットを作成した人がMBCのトップになることができます!

さらに、今回の製作実習ではバットの種類、形、大きさに指定がない、非常に自由度の高い課題となっています!どんなバットで戦いに挑むか、考えるだけでワクワクしますね!

皆さんがロボットを作るならどのようなバットで臨みますか?

そして、試合終了後には特別な追加ポイントが待っています!審査委員長(偉い人)による『芸術賞』と副審査委員(技術統括部長)による『技術特別賞』。

これらは最終ポイントに響く大事な点数ですので、積極的に狙っていきたいです!

次回、『目指すは動くマクニカ!設計開始!』をお楽しみに!!