ADALM2000 で“見て・触れて・理解する”電子回路評価
ADALM2000 は、アナログ・デバイセズが提供する教育・学習向けの多機能計測モジュールです。オシロスコープや信号発生器、ロジックアナライザーなど、電子回路の評価に必要な機能を1台に凝縮しています。
本シリーズでは、そんな“持ち運べる実験室” ADALM2000 を使って、電子回路の動作を目で見て理解する体験をご紹介していきます。高価な測定器がなくても、PCとこの1台があれば、手軽に・深く・楽しく回路の世界を探求することができます。
コンテンツ一覧
公開日 | タイトル | 概要 | 使用した機材 |
2025年5月21日 | 持ち運べる実験室、ADALM2000 | ADALM2000の概要とセットアップ方法を紹介 | ー |
2025年8月20日 | オペアンプ低周波ノイズ評価 | 実践的な回路評価の具体的な方法とメリットを紹介 | EVAL-KW4502Z |
ADALM2000 周辺ボード一覧
ADALM2000周辺ボードと、それらで実験できることを一覧にまとめています。
型番 |
実験できること・学べること |
オペアンプ(例:ADA4077、ADA4522、LT1782など)の低周波ノイズ性能を評価できます。 |
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ADA4510-2をTIA(トランスインピーダンス・アンプ)として構成し、補償容量の違いによる位相マージンの変化(不安定, 45°, 70°以上)を観察できます。 |
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ADALP2000 |
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AD-M2KPWR-EBZ |
通常50mA程度のADALM2000の出力電流を最大700mAまで強化できる拡張ボードです。 より大きな負荷を駆動する回路実験や、モーター・LEDアレイなどの電力を要するデバイスにも対応できます。 |
ADALM-SR1 |
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ADALM-BUCK-ARDZ |
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AD-M2KBNC-EBZ |
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