従来のSSE製品とCato SSE 360の違い?

従来のSSEソリューションは、WebサイトやSaaSアプリケーションへのアクセスをサポートする、Webプロキシのアーキテクチャをベースにしています。すべてのアプリケーションでリモートアクセスのための、ZTNAを実現するために、移行期のSSEベンダーは、アプリケーションコネクタのアーキテクチャをさらにもう1つ導入する必要がありました。このような拡張が行われた場合でも、IoT、アプリ間のトラフィック、およびほとんどのWANトラフィックなど、企業のエッジで発生するトラフィックは、依然としてSSEの適用範囲外です。

Cato SSE 360は、Cato Single Pass Cloud Engineアーキテクチャをベースに構築されており、すべてのエッジ(ユーザー、拠点、アプリケーション、クラウド)において、すべてのトラフィック(WAN、インターネット、クラウド)を可視化、最適化および制御します。Cato SSE 360は、トラフィックアクセラレーションをビルドインした、グローバルプライベートバックボーンにより、グローバルアクセスを最適化し、予測不能なパブリックインターネントを克服します。Catoは、Cato Socket Edge SD-WANデバイスのデプロイを拡張して、SASE への完全なシームレスな移行を実現します。つまり通信の例外処理が発生することにより、セキュリティリスクが高まるため、UTM、SSEからSASEへの移行を検討しなければなりません。SSE360はSASE移行をスムーズにするクラウド環境です。

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