Databricks

データブリックス

Databricks - ユーザー事例 - 横河電機株式会社様

社内の「データの民主化」を目指しデータブリックスを採用
データドリブンかつフレキシブルでスピーディな開発を支援
導入前の課題
  • 業務で生じたさまざまなデータを分析できる統合的な活用基盤が欲しい
  • 社内に分散したデータを統合するデータパイプラインを構築したい
  • データ分析に関わる作業を標準化し、データを扱える人材を徐々に増やしていきたい
矢印:縦
データブリックスによる解決
  • データ取り込み、前処理、分析、可視化などが可能なオールインワンの環境が実現
  • データのリアルタイムなダイレクト処理が可能に、データの民主化を実現
  • BIツールを使った分析の前段階での手作業による処理が不要に、工数が大幅に削減される
家令 博光氏

デジタルソリューション本部
システム開発センター 開発DX推進部
家令 博光氏

桑田 芳則氏

デジタルソリューション本部
システム開発センター 開発DX推進部
桑田 芳則氏

片桐 悠貴氏

デジタルソリューション本部
システム開発センター 開発DX推進部
片桐 悠貴氏

開発プロセスで生じたさまざまなデータを分析する統合的な活用基盤の導入を検討

横河電機は制御事業を主力事業に、プラントの生産設備の制御・運転監視を行う分散形制御システムなどを提供し、さまざまな産業の発展を支えてきた。現在は包括ブランド「OpreX」のもと、プラントのライフサイクルにおいて顧客の価値を最大化する総合的ソリューション、生産性向上のための各種ソフトウェア、生産制御システム、流量計、差圧・圧力伝送器、プロセス分析計、プログラマブルコントローラ、工業用記録計等を提供。顧客のDXを支援すると共に、産業界の未来に向けてIA2IA(Industrial Automation to Industrial Autonomy)の歩みを進め、そのための最適なソリューションを提供するべく、事業を「エネルギー&サステナビリティ」「マテリアル」「ライフ」と3つの業種別セグメントに区分し、展開している。

同社のデジタルソリューション本部システム開発センターは、プラント制御に関わるさまざまな製品開発を担う部署で、開発DX推進部は、ソフトウェア開発とインフラ整備を担当している。近年になって開発が大規模化。これに対応するため、DevOpsをキーワードに、開発と運用を連携させることで、よりフレキシブルかつスピーディな開発を実現するという方針が打ち出された。システム開発センター 開発DX推進部の家令博光氏は「その一環として、開発プロセスで生じた開発プロジェクトごとの開発管理データ、リリース済み製品の品質管理データ、SaaSの利用ログなど、さまざまなデータについて分析を進めることになりました。そこで、統合的な活用基盤の導入を検討することになったのです。また、メンバーの誰もがデータを活用できる『データの民主化』も大きなテーマとなりました」と語る。

慣れ親しんだ形でデータ分析でき、マネージドされた状態で利用可能確固たる実績と信頼性を高く評価

当時、横河電機ではインフラ整備を担当するメンバーが、データ分析に適したプログラミング言語であるPythonを学んでいた。そして、ある程度まで習熟が進んだところで、以前より同社のデータ活用における取り組みを支援しているマクニカより統合分析プラットフォーム製品である「データブリックス」の紹介を受けたという。
「慣れ親しんだNotebook形式でデータ分析でき、かつマネージドサービスとして利用可能なソリューションであるデータブリックスを紹介してもらったのです。ある意味、まさにわれわれのためにあるツールだと思いましたね」(家令氏)

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株式会社マクニカ  Databricks 担当

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