-世界中から先端テクノロジーを探索し、"なくてはならないもの"にするマクニカのDX伴走支援

医療・介護業界では、デジタル技術を活用した業務の革新、いわゆるデジタル・トランスフォーメーション(DX)の必要性が高まっています。高齢化や人材不足といった課題に対応するため、効率的で質の高いサービス提供を実現するには、DXの導入が欠かせない時代となっています。
マクニカは世界26か国、92以上の拠点があり、世界中で様々なテクノロジーを探索しています。お客様の課題をヒントに探索し、お客様が運用しやすいカタチに変え、実装する。一度マクニカに課題をお聞かせください。

医療・介護向け課題解決例

居室

見守り(ベッドセンサー・カメラ)

さまざまなセンサー類での検知により、実際に居室にいなくても利用者様の状況を把握できる

バイタル情報の自動取得

ウェアラブルのセンサーで継続的にバイタルを取得し、今までより、一歩進んだ健康管理を実現

除菌LED

UVによる除菌と異なる可視光による除菌でウイルスを撃退空気環境をきれいに保つ

空気センサーによる自動脱臭
空気環境を検知し、においがする場合には自動で脱臭機を作動させ、建物内の空気の質を改善

食事スペース・浴室

デジタルツイン

シュミレーターで現場業務を可視化することで最適な実務フローを創出

事務室・会議室・相談室

AIによる議事録自動作成

会議や記録業務で時間が割かれる作業をAIで時間短縮しサービスに時間を転嫁

建物

エネルギー使用状況の可視化

高騰するエネルギーコスト。塗料から電力見える化システムまで様々な視点でコスト削減を支援

AIカメラによる異常検知

防災センターの複数カメラで、異常を自動で検知してお知らせ

屋外

自動運転バスの運行

決められた運行ルートを自動運転バスで送迎

乾熱滅菌装置

おむつや生ごみなど感染症廃棄物を間接加熱処理で粉末状にする事で減量も実現

-本州最北端から発信する医療介護DX

2022年、一般社団法人慈恵会(青森県青森市)とマクニカはDX共創パートナー協定を締結しました。
超高齢化社会・労働力不足が顕在的な課題となる中で利用者・地域・職員へのそれぞれの“思いやり”をいつまでも大切にできるような機能強化を目指し、DXを重要な戦略として位置付け、取り組み、学び続けています。

-マクニカが支援するDXのポイント

医療・介護におけるDX推進では、当事者である現場職員の積極的な参加が鍵となります。DXプロジェクトは短期的な活動ではありません。
積極的に取り組み、学ぶことで、様々な気付きが生まれ、新たな改善活動へと繋がる。これを繰り返す事こそがDX、つまりデジタルを活用した業務変革を成しえていると言えるのではないでしょうか。
マクニカでは3つのポイントを基本に医療・介護法人様のDX推進を支援します。


1st STEP.現場が自分事としてDXに取り組めるかが重要

"デジタルは面倒"自分で動いたほうが早い" "デジタルに何がわかる"
長期高齢化社会、労働人口不足でする医療・介護現場の最前線では、こういった声をよく耳にします。
最前線に立つ現場職員が、DXを"自分事"として捉えられていなければ、DXの効果を得られることは極めて困難です。

2nd STEP."クイックウィン"で現場の意識を変える

DX成功の第1歩は"変わるんだ"という現場の実感です。
どんな小さな事でも良い。大切なのはクイックウィンによる効果の実感。小さな実感が現場の空気を一変させます。

3rd STEP.DX成功プロセスを全社の取り組みに

全社的な仕組みを立ち上げ、小さな変化を共有し、実感の輪を広げ、新たな課題に立ち向かう。
クイックウィンを起こす現場と、それを共有・可視化・推進するマネジメントの両輪が機能する事で、DXで成し
遂げたい目標に到達する事ができます。


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