USBコンプライアンステストとは、製品がUSB規格に準拠しているか否かを客観的に評価するためのテストプログラムです。USB-IFの主催するWorkshopに参加するか、もしくはUSB認証取得請負業者でのテストにパスすることで、USB製品としての「お墨付き」を貰うことができます。
出荷する全ての製品がUSBコンプライアンステストを実施しなければならない、といったものではありませんが、製品にUSBロゴを付けたい場合には、USBコンプライアンステストにパスする必要があります。
テストプログラムは最終製品（お客様の装置）で実施する必要があります。CP210xはUSB認証を取得しておりますが、CP210xを使うことでUSBコンプライアンステストが免除されるわけではありませんのでご注意ください。