Silicon Labs CP210x:CP210xのラインナップを教えてください。

CP21xx

CP210xファミリは、サポートするUARTチャネル数、内蔵ROMタイプに合わせて幾つかのラインアップを用意されています。全て鉛フリー品です。(品名の末尾に-GM)

Article header cp210x%e3%81%ae%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%92%e6%95%99%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8f%e3%81%a0%e3%81%95%e3%81%845  1

<注意>

  • 1.5 Stop bitsは、5bit data wordのみサポートされます。(CP2108は除く)
  • OTP品は、書き換えは1度のみです。
型番 概要
CP2101 新規販売は終了しておりますので、他の型番をご検討下さい。CP2102はピンコンパチ品です。
CP2102 もっとも使用されているスタンダードな製品です。
CP2103 CP2102にGPIO(I/O拡張機能)を追加しました。
CP2104 CP2103の低コスト版です。内蔵ROMがOTPになっており、一度変更すると再変更不可です。
CP2105 UART 2チャネル品です。
CP2108 UART 4チャネル品です。
CP2109 CP2102の低コスト版です。内蔵ROMがOTPになっており、一度変更すると再変更不可です。
CP2110 Windows等に標準搭載しているUSB HID classドライバを使用しますので、ドライバのインストールが不要です。
CP2102N
最新製品です。パッケージオプションが3種類用意されており、QFN24はCP2104と、QFN28はCP2102/9とピンコンパチです。QFN28にはバッテリーチャージャー検出機能が付加されています。

経験豊富なFAEが
無料でご相談を承ります。

特定製品の仕様からパーツの選定まで、当社のFAEが皆様のテクニカルなお悩みに無料で回答します。ぜひ、お気軽にご相談ください。