Silicon Labs EFM32:Low Energy UARTの特徴は何ですか?
EFx32
Low Energy UARTは、EM2(deep sleep mode)でも動作するペリフェラルです。CPUコアを眠らせたまま通信が行えます。また、DMA(EM2で動作可能)と連動することもできます。詳細はAN0017(Low Energy UART)をご参照ください。
■使用例
パワーモードをEM2にしてCPUコアを停止し、Low Energy UARTでデータ待ち受けをしておきます。データを受信してバッファが一杯になったらDMAでメモリに転送しておき、その後CPUコアがwakeupして処理を行う、といった動作が実現可能です。CPUコアが停止している期間を最大化できますので、消費電流を押えることができます。