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Silicon Labs EFM32:LEUARTの送信ジッタについて

EFx32

LEUARTでは低速クロック(32.768kHz)を使用して、最大9600bps のボーレートでの通信を実現します。選択するボーレートによっては、32.768kHzを使っての生成が難しいため、1ビット期間で見るとジッタが生じている場合があります。

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このジッタは蓄積されていくものではありませんし、半クロックを超えるジッタも生じませんので、通信に影響ないと考えます。リファレンスマニュアルのLEUARTの項目(Jitter in Transmitted Data)も併せてご参照ください。 なお、平均ボーレートは非常に良い精度に収まります。

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