DiamondのSpreadsheet Viewで出力ピンのSLEWRATEはSLOWかFASTかを指定できます。実際のRise Time / Fall Timeはどうなりますか?
Diamond
I/O
カテゴリー:I/O
ツール:Diamond
デバイス:-
実際の立ち上がり・立下り波形は、負荷条件やPCBの配線に依存して変わりますので、IBISシミュレーション確認することを推奨します。
Diamondをインストールするとデバイスファミリーごとに全I/Oパラメーターを含むIBISファイルが保存されますので、これを使用します(64b Windowsの場合のフォルダは "C:\lscc\diamond\3.11_x64\cae_library\ibis")。
あるいは実装で使用しているI/Oタイプに限ったパラメーターのみを抽出したIBISファイルを用いることもできます。Diamondの"Export Files"プロセス下の"IBIS Model"サブプロセスを実行します。例えばインプリメンテーション名が"impl1"の場合は"<project>\impl1\IBIS"フォルダの下に"<project>_impl1.ibs"で出力されます)。全パラメーターを含む元ファイルよりも、大幅に小さいファイルサイズになりますので、扱いが容易になります。