MachXO2/3でプログラミング機能のSecureとSecure Plusの違いを教えてください。
MachXO Series
Programmer
カテゴリー:Programmer
ツール:Diamond
デバイス:MachXO2, MachXO3
SecureもSecure Plusも共にセキュリティー機能ですが、違いはUFM(User Flash Memoru)のリードバック結果です。
Programmerによるプログラミング時にSecureを含めると、コンフィグデータ(CFM)は"全て 1"で読みだされますが、使用されているUFMは保持されている値が、また未使用UFMは"全て 0"がリードバックされます。
一方、Secure Plusとしてプログラミングされると、リードバック時にCFMもUFMも"全て 1"が読みだされます。
なお、SecureとSecure Plusを無効にする方法は一旦Erase操作でCFM / UFMを消去すること以外にありません。