コンパイル中に表示されたメッセージは、どこに保存されていますか?
プロジェクト・フォルダ内に、拡張子.rpt ファイルとして保存されます。
ファイル名はコンパイルのどの段階で発生しているかにより、保存されるレポート・ファイル名が異なります。
プロジェクト・フォルダ内に生成されるレポート・ファイルにつきまして、以下に分類を示します。
***.sta.rpt | ⇒ | TimeQuest Timing Analyzer report for *** | |
***.sim.rpt | ⇒ | Simulator report for *** | |
***.map.rpt | ⇒ | Analysis & Synthesis report for *** | |
***.flow.rpt | ⇒ | Flow report for *** | |
***.fit.rpt | ⇒ | Fitter report for *** | |
***.asm.rpt | ⇒ | Assembler report for *** |
※ ***にはプロジェクト名が入ります。
該当 rpt ファイルをテキスト・エディタ等で開いていただき、再下段に Quartus II の Message Window で表示されたメッセージが記載されております。