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DDR/DDR2/DDR3 メモリコントローラーを含むデザインで下記のワーニング・メッセージが出た場合、問題がありますか?

IP

<ワーニング・メッセージ>
Warning: Ignored I/O standard assignment(s) to …

I/O 規格やピン属性の設定内容において、無効の設定が含まれています。

コンパイル結果のピン情報 ( *.pin ファイルなど) において、無効でも問題ない設定であるとユーザ自身が確認できれば無視することも可能です。 もし、ワーニング・メッセージを解消するならば、Assignment Editor 上で無効な設定を特定し、削除してください。

このワーニング・メッセージが発生する要因として、比較的多い例を2つ挙げます。

(1) コンパイル前に、IP の Wizard が生成した tcl ファイルによる設定以外に、手動でピン属性を設定し、ピン名を間違えたりバス名を使用した場合
(2) Example デザインの最上位階層のピン名を変更したため、変更前後で無効な設定が発生する場合

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