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アルテラ・デバイスで PCI-Express を実現する際に、どのような構成が考えられますか?

PCI Express

大きく分けると3つの構成例が考えられます。

1. Stratix IV GX デバイスを使用して Hard IP で構成 (1チップ)
  デバイス内蔵のハード・ブロックを使用するので、リソースの節約や消費電力の削減に繋がります。
  また、Gen 1 & Gen 2 規格に準拠しています。
 
2. Stratix II GX, Arria GX などのトランシーバ内蔵デバイスを使用して構成 (1チップ)
  FPGA に内蔵されているトランシーバ・ブロックと Soft IP を使用して、x1, x4, x8 レーンの PCI-Express
  を構成できます。

3. Cyclone III + 外部 PHY を使用した構成 (2チップ)
  FPGA と外部 PHY を PIPE というインタフェースを用いて接続します。
  上位層と PHY 層を分けることで、PHY 層を外付けのチップ(PHY チップ)で実現でき、低価格の FPGA
  を使用することが可能です。

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