Stratix IV GX のトランシーバ・ブロックで、位相補償 FIFO に使用するクロックはどのような種類がありますか?
デフォルトでは rx_clkout/tx_clkout が本 FIFO の Write と Read のクロックに使用されます。
オプションで rx_coreclk/tx_coreclk (どちらも入力) が選択でき、
・ rx_coreclk : 本 FIFO の Read クロック
・ tx_coreclk : 本 FIFO の Write クロック
としてクロックの乗せ替えに使用できます。
もしクロックの乗せ替えを使用しない場合は
・ RX 側のロジック : rx_clkout
・ TX 側のロジック : tx_clkout
をクロックとして使用する事が良いでしょう。