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Arria II GX デバイスにて、ALTGX マクロを使用したトランシーバーブロックを設計しています。 reconfig_clk という信号がありますが、何に使用されるのでしょうか?

reconfig_clk 信号は、トランシーバ・ブロックのダイナミック・リコンフィグレーション用のクロック信号です。

reconfig_clk は、トランシーバ・ブロックのダイナミック・リコンフィグレーションを使用しない場合にも入力する必要があります。
reconfig_clk の周波数範囲は、2.5MHz ~ 50MHz です。
(周波数範囲はトランシーバー・チャンネルの仕様で変わりますので、ご注意ください)

詳細につきましては、下記 URL リンクのアプリケーションノート (AN558) を参照ください。
  https://www.altera.co.jp/ja_JP/pdfs/literature/an/an558.pdf


☆ 補足説明
トランシーバ・ブロックのダイナミック・リコンフィグレーションとは、FPGA 全体のリコンフィグレーションをせずにトランシーバ・ブロックの構成 (転送レート、プロトコル、アナログ特性など) を変更することを可能にする機能です。

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